2023年 PCゲームの値段についての考察

最近は日本のメーカーがPCゲーム市場に参入してきているため国内産のゲームを購入しようとすると高いと感じるかもしれませんが、PCゲームはCSのゲームに比べて安価で購入することができます。海外のゲーム開発会社でもインフレの影響もあって値上げをするところが増えてきていますが、それでもまだCSのゲームに比べると安いと感じます。PCゲームの価格について考察します。

CS機との同時発売のAAAタイトルは高い

最近9000円くらいの値段を付けるゲームが多くなってきた印象があります。CS機と同時発売するゲームはCS機に合わせての比較的値段構成になっているようです。ディアブロ IVやStarfieldを見てCS機のゲームはこれくらいしたなぁとなつかしく感じました。個人的にはPCゲームの値段に慣れてしまったので1万円を超えるゲームの購入は躊躇してしまいます。

PCの大作は5000円くらい

PCゲームでは5000円も出すとグラフィックに力が入った開発費が凄くかかってそうなゲームを購入することができます。1年後くらいには1割引きからはじまり、発売から2年も経つとセールで4割引きくらいに価格が推移します。私はこれくらいのタイミングでセールを活用してゲームを購入するのが好きです。MODも出そろってくる頃でゲームを遊ぶ幅が広がったりしています。

アーリーアクセスは3000円くらい

Steamではアーリーアクセスの販売方法があり、完成前のゲームをゲーム開発会社は販売することができます。ユーザーは開発途中のゲームを購入することになりますが、アップデートでコンテンツが追加されユーザーも声を取り入れながらゲームが成長していく過程を楽しむことができます。アーリーアクセスは完成まで数年かかりますが、私はが好きで良く購入します。私は経験ありませんが途中で開発を止めてしまうゲーム会社もあるようなので、アーリーアクセスの利用には注意が必要です。

1000円以下のゲームも面白い

1000円以下になるとピクセルアートのゲームが多くなりますが、名作と呼ばれるゲームも多数ありPCゲームはこの価格帯が一番熱いのでは思ったりします。またセールでは7割引きや8割引でこの価格帯まで落ちてくるゲームも多数あります。セールを利用するとPCゲームを始めたばかりの人なら数百円で面白いゲームを沢山手に入れることができると思います。

バンドル販売

PCゲームは複数のサイトでバンドル販売が行われています。バンドル販売は選択する価格によって手にいれることができるゲームの本数が変わったり、月額定額で支払うことで毎月数本のゲームを受け取ることができるなどサイトによってサービスがことなります。AAAタイトルが含まれたり、まったく興味がないジャンルのゲームが含まれるなど、バンドル販売を活用すると安くゲームを手に入れることができたり新しいゲームジャンルの開拓を行うことができるかもしれません。バンドル販売ではFANATICALとHumble Bundleが有名なサイトです。