【Workers & Resources: Soviet Republic 攻略ブログ】 初心者のためのゲーム序盤での資金確保の方法
Workers & Resources: Sovietでは街の施設を稼働させるために電力と労働力が必要となります。電力は発電所で補うことができますが、序盤は輸入することになると思います。また労働力のための住民を迎え入れることで衣食住の準備に資金が必要となります。すべての資源を自前で揃えるか、輸入できるだけの資金を準備できなと街の運営は立ちいかなくなってしまいます。街の運営に大切な資金を序盤から収益を効率よく上げる方法を考察します。
ルーブルで輸出入する
Workers & Resources: Sovietはルーブルとドルの2種類の通貨がありますが私はほとんどルーブルを使っています。ルーブルの方が移民に誘うときや車両を購入するときなど有利に感じるからです。ただ一部車両などドルの方が性能が高いものもあったりもします。序盤は共産圏と西側諸国との両方に道を設定するのも大変なのでルーブルが使える税関を利用すると良いと思います。
取引きに使われる通貨は税関を見ると確認することができます。建物と税関の位置によって輸入時の送料が上がりコストが余計にかかるようになります。
利益を上げるために
工業大国を目指した方がすぐに利益を上げることができるようになると思います。資源管理の街作りゲームをプレイしていると食料や衣類など住民が必要とする資源から揃えていきたくなりますが、住民が必要とする資源は輸入に頼る方が序盤は街の運営が安定すると思います。建設する建物は工場や輸出を行うための道路を優先して、住民は工業を動かすための労働力分だけ移民に誘うと良いでしょう。住民を増やすのが目的というより工業地帯を稼働させるために住民を増やすという考えで私はゲームプレイをしています。
原油施設を建てる
一次産業的な生産品で利益を出すのは難しいと感じています。ただ原油は燃料・瀝青・化学薬品に加工することができます。序盤は原油リグと製油所を作って燃料と瀝青を輸出すると比較的簡単に利益を上げることができます。特に瀝青は単価が高くおすすめです。
原油などの資源は右下のマップから採掘場所を見つけることができます。原油であればマップ上の赤いマークの近くに原油リグの建物を合わせると採掘場所を確認できます。緑色で表示されるところが一番多く採掘できる地点です。
原油はパイプラインを使って施設を繋ぎ合わせます。製油所の近くに液体貯蔵庫を作ると余分な燃料を保管することができます。原理リグやポンプ場を動かすためには電力が必要となります。原油リグの稼働には労働力を必要としないので、原油取引だけで資金を稼ぐこともできます。
輸出を行うには車両が必要となります。車両は道路から選べる道路車両基地か建設>貯蔵と倉庫から選べるDistribution officeで配置する必要があります。輸出に使うトラックであればDistribution officeの方が設定が簡単でおすすめです。Distribution officeは車両を購入して、荷物を運搬する施設を登録することで稼働させることができます。工場などに人を運ぶためには道路車両基地でバスを配置しバス停を設置後、バスごとにルート設定しなければなりません。
工科大学を建てる
工科大学を建てることで化学プラントなどの新しい施設を建設できるようになります。化学プラントでは化学薬品を製造することができます。化学薬品は単品でも単価の高い製品ですが、他の製品への加工もできる優れた製品です。
大学はいくつか種類がありますが、科学プラントを作るためには工科大学を選択します。また大学は科学プラントを作るためだけでなく、教育水準が大学教育の人材を増やすためにも必要な施設です。住居を建設後に高度な教育を受けた人材を受け入れることも可能ですが、費用が多くかかるためなるべく早い段階で大学の建設を終えると効率よく街を発展させることができます。
化学プラントを建てる
化学薬品を作ることで織物と衣類を生産できるようになります。化学薬品は原油だけでは生産することが、農作物・砂利・原木などの資源は施設の建設や人の移動などにコストがかかるため工場で自動購入することをおすすめします。
化学プラントでの化学薬品の生産は時間がかかり、一つの施設では十分な数を揃えることができません。繊維工場と縫製工場を作って単価が高い衣類を生産すぐに生産したいところですが、まずは化学プラントを複数建設して化学薬品をそのまま出荷するのも良いかもしれません。