ゲーミングPC 格安 購入方法
ゲーミングPCを安く購入する方法を考察します。ゲーミングPCとは3Dグラフィックのゲームを快適にプレイできるようにパーツが設定されているパソコンの名称です。PCゲームをプレイしたい方はゲーミングPCを利用することをお勧めします。
格安ゲーミングPCの注意点
格安のゲーミングPCを手に入れるにしても遊びたいゲームに対しての性能が足りないパソコンでは意味がありません。十分にゲームが楽しめるスペックの中で値段が安いパソコンを選択する必要があります。注目するPCパーツはグラボとSSDです。SSDの容量が大きく、グラフィックボードの性能が高ければ後のパーツはそれほど気にする必要はないと思います。
なぜグラボとSSDが重要か
パソコンが動作する上でCPUとメモリも重要となりますが、ゲーミングPCに設定されているCPUは安いパソコンでも十分な性能を持っているものがほとんどです。最近では6コアや8コアのCPUも性能があまり高くないような感じになっていますが、ゲームを楽しむ上では十分だと思います。またメモリに関してはゲーミングPCであれば簡単に増設や交換を行うことができるため必要に応じて後から買い足しても良いかと思います。グラボとSSDがなぜ重要かと言えば、ゲーミングPCではSSDとHDDが両方設定されているモデルでもSSDがシステムディスクに採用されています。システムディスクにはOSが入っているため容易に交換ができないからです。またグラフィックボードについてはこのパーツを目安にパソコンを選択することで、その他のパソコンを構成するパーツのランクが決まってくる印象があります。
セールとイベントを狙う
ゲーミングPCを格安で購入するためにはショップが開催しているセールやイベントを活用されるのが一番です。ゲーミングPCを販売しているBTOパソコンショップは頻繁にセールとイベントを開催しています。ここで注意してほしいことはセールは繰り返し開催され、期限が終了しても同じ商品が次回のセールにそのまま販売されていることがあることです。たとえ期間限定や台数限定であっても初見では購入せずに2回3回とセールの内容を見て学習しておくのが良いかと思います。台数限定であればカウントダウンされていくので、人気のモデルやスペックを知ることもできます。
パーツ入れ替え時期を狙う
PCパーツは季節ごとに新しいパーツが発表されていると感じるほど、性能がどんどん上がっていきます。新しいフラッグシップモデルへの切り替えのタイミングで価格が上昇する傾向にあります。NVIDEAのグラボを例にするとフラッグシップモデルが出るまえにその系統で一番性能が低い商品が発表される傾向にあります。ここで既存のモデルの最上位ランクを購入するか新しいモデルを購入するかの選択となります。フラッグシップモデル発表後にはその上位互換のコスパが高いモデルが発表されるのも毎度のことです。この頃になると価格帯も落ち着き値段の上昇が止まります。基本的にゲーミングPCは性能が向上しても12万円~20万円ぐらいの価格帯に落ち着きます。
NVIDEAで見るパーツの性能の違い
NVIDEAはGPUを作っているメーカーでこのパーツはグラボの性能に直結しています。型番を見ることで発表されたパーツがフラッグシップモデルなのかどうかを判断することができます。末尾が80で終わるパーツが最上位パーツです。数字の後ろにTiとかSUPERなどのアルファベットが付くとより性能が高くなります。数字が最低でも60ぐらいの製品を抑えたいところです。またNVIDEAではGTXとRTXの2つのラインナップがあります。RTXの方が性能が高く光の描画がGTXよりも得意とのことです。せっかく購入するのであればRTXのシリーズがおすすめです。間違ってもGTXの末尾が50で終わるようなモデルが搭載されているゲーミングPCは避けるべきだと思います。50のモデルでもゲームを楽しむことはできますが、快適にゲームをプレイするために画質を落とさなければならないなど新品の商品なのに残念なことになると思います。それを踏まえての購入であればコスパが高い良い買い物になると思います。
安く購入するならフロンティアがおすすめ
セールを見て中でフロンティアとドスパラが安さを競っている印象です。ドスパラでは期間限定で一段ランクが高いパーツが設定され、それがいつの間にかに通常の状態になっていく感じです。ドスパラの商品は1か月くらい見続けているとパーツのアップグレード具合に面白さを感じられます。フロンティアでは毎週セールが行われています。期間限定・台数限定で最近ではほとんど売り切れてしまっています。ただ毎週セールが行われるので台数が少ないからと言って慌てる必要はありません。きっと次回似たような構成がパソコンがセールになります。ただまれに価格が上がることもあります。フロンティアも1か月ほど様子を見て見るとどのような感じで商品がラインナップされているか知ることができます。