【Workers & Resources: Soviet Republic 攻略ブログ】 初心者のための鉄道を設置する方法
Workers & Resources: Soviet Republicはその名前の通り労働者や資源を扱うことが楽しいゲームです。バスなどの自動車でもそれらを運搬することができますが、鉄道を使うことでより効率よく人や物資の運搬を行うことができます。初心者の方でも上手にできる鉄道の設置方法をご紹介します。
鉄道の種類
鉄道は線路によって燃料が必要か電気で動かすか選択することができます。また車両によって人を運搬するのか物資を運搬するかを選択できます。鉄道の動力は電気がおすすめです。初期費用はかかりますが燃料切れで列車が止まるトラブルを防ぐことができ、給油施設の設置位置も考慮しなくて良いからです。
橋を使うと線路にも高低差を付けることができます。道路やフォークリストを交わすための立体的な交差や踏切を無くして交通渋滞を無くすことができます。
信号
線路に閉塞区間を設定するために信号を設置します。信号の機能としては他に一方通行にしたり、税関などで空いているホームに適切に列車を誘導できるようにもなります。Workers & Resources: Soviet Republicの鉄道の信号は道路の信号とはちょっとイメージ違います。信号は一台で使うものでなく複数台が連動して動くものと考えると分かりやいと思います。
一方通行の線路
一番簡単で効率が良い線路は一方通行で複線にすることです。登りと下りで専用の線路を設置してしまえば列車の行き違いを考えないで済みます。また効率よく列車が運行できるため安定して人や物資の供給が必要な路線では一方通行の複線の線路が必要となります。単線よりも初期費用が多くかかりますが、線路を作る際は一方通行の複線がおすすめです。
一方通行の折り返しは線路をぐるっと回すとスムーズに列車の行き違いが行えます。一方通行は信号を設置後にもう一度クリックすると設定することができます。
閉塞区間
閉塞区間は列車がぶつからないように列車同士の間隔を開けたり、待ち合わせ場所に設定します。基本的に閉塞区間の長さは走っている列車よりも長くなければ後々トラブルの元となります。閉塞区間としたいところの始点と終点に信号を設置します。ゲーム上では線路が色分けされ閉塞区間を見極めることができます。
信号を設置すると線路が色分けされます。閉塞区間の長さや列車の待ち合わせ場所の確認を確認することができます。
閉塞区間ので待ち合わせ
閉塞区間内で列車を止めるつもりが閉塞区間の入り口で列車が止まってしまい上手に列車の行き違いができない場合が多々あります。閉塞区間の入り口に設置する信号にmixedを使うことで列車を閉塞区間内へ誘導することができます。
一方通行でも信号を設置することで列車の流れをスムーズにすることができます。閉塞区間がない状態では列車が駅に着くまで他の列車は同じ方向の線路を走ることができません。信号を設置することで信号まで列車が到達した時点で他の列車は同じ方向の線路を走ることができるようになります。
左側が手前に向かう線路で右側奥へ向かう線路です。閉塞区間に列車が進入すると信号が赤になり同じ区間に列車が入ることができなくなります。
チェーンシグナルを使うことで税関にある複数のホームを上手に活用することができます。複線で途中までは一方通行ですが、駅の手前で双方向の線路に変わりチェーンシグナルを使って列車を空いているホームに配分しています。
列車が衝突した時の対処方
信号の設定がうまく行かずに複数の列車が線路上に立ち往生してしまった場合は、巡回予定にしている駅を選択して停留所に移動するとクリックすることで任意の駅へ列車を向かわすことができます。必要であれば列車の向きを変えるアイコンも使うと衝突状態を改善させることができます。