【Stellaris 2.2 攻略ブログ】 初心者のための初期拡張の仕方
Stellarisのゲーム開始直後の初期拡張の仕方を考察します。4xのゲームらしくゲーム開始直後から探索と開発を楽しむことができます。どんどん探査船を製造してアノマリーを発見と研究を楽しみましょう。
ゲーム開始から技術の研究を行うことができます。選択できる3つの技術はランダムで決定されるため気に入った技術が表示されるまでリセットを繰り返すのも有りですが、立地条件などの要素もあるためリセットを繰り返すのは面倒なだけかもしれません。
建設船は星系を右クリックすることで、存在する惑星を採掘と研究に分けて一度に開発を行うことができます。資源が足りていないと一括で指示することができないため、急ぎの場合は正系の詳細画面を開いて惑星を選択すると良いでしょう。
調査船は正系での惑星調査を行い、入植地や埋もれている資源を見つけることができます。星系を右クリックして資源調査で実行可能です。Shiftキーを活用することで命令の予約を行うことができます。
調査船は星系調査中にアノマリーを発見することがあります。研究をすることで資源を回収したり、科学技術を得たりすることができます。イベントがマイナスに働くことはそれほどないため、アノマリーを見つけるために銀河を旅することは有益です。ただアノマリーの研究には対象によって要する時間が異なります。難易度によって把握できるようになっていて日常業務であれば比較的すぐに研究を終えることができます。地獄などなってくると何年も研究に時間がかかる場合があるので注意が必要です。できれば星系調査を行う船とは別の船を用意したいところです。
入植済みの星系の右側をクリックすることでステーション開発画面が表示されます。ここでは星系基地の開発を行ったり、造船を行うことができます。調査船1機ではつまらないため、何台か調査船を作ります。調査船を作るためには合金が100必要となります。
調査船を作ることができました。調査船科学者を乗せなければ星系を調査することができません。星系を調査する場合は必ず科学者を設定しましょう。
調査船のリーダーを任命するをクリックすることで科学者の一覧画面が表示されます。既存の科学者は別の調査船に搭乗していたり、科学研究を行っているので、雇用ボタンで新しく雇い入れることにします。科学者にも得意な分野や年齢などステータスがありコストもかかります。最初は一人あたりエネルギーが200必要です。レベルが上がると特性は覚えていくため年齢が若い人を雇い入れます。雇い入れたら割り当てをすることで調査船に搭乗させることができます。
画像ではイベントが発生して海賊船に本拠地を攻撃されていますが、ここでは戦闘は割愛します。それよりゲーム開始してしばらくすると総合力が溜まり伝統を設定できるようになります。
伝統は7つの中から選択することができます。それぞれの伝統は全てをアンロックすることで特定の効果やアセンションパークをアンロックすることができます。星系開発など必要となる影響力を増やすことができる支配の伝統を採用します。
本拠地が海賊に襲われたのは継続的なイベントのようです。継続中のイベントは状況レポートで確認することができます。状況レポートでは今後イベントが発生する星系や向かわせる船舶の種類の確認を行うことができます。
右側に表示されているアウトライナーのEarthの欄に2つのアイコンが表示されています。赤いアイコンは働いていない住民がいることを表しています。黄色のアイコンは建物を建てる余地があることを表しています。先ほどのステーションとは逆の左をクリックすることで惑星の概要を開くことができます。惑星の建築は区域と建造物に分けられています。区域ではエネルギー、鉱物、食料のいずれかを生産することができます。建造物は基本的にはこれらの資源を合金や科学力などに変換するための建物となります。初期段階ではエネルギー、鉱物、食料のいずれかを必要とするので、区域の開発に力を入れます。建築船で開発する資源とは違い、惑星では建築物で働く人々がいなければ施設を稼働させることができません。惑星の人口を見ながら開発を進める必要があります。
調査船で星系を調査することで建築船で星系基地(前哨基地)を建築することができます。星系基地を建築することでその星系を占有することができ、発見した資源を開発することができるようになります。また入植可能な惑星があればコロニー船を送り入植することができます。序盤は調査船で星系を調査しながら建築船で開発をどんどん進めてきます。星系基地を建築するためには合金と影響力が必要となります。特に影響力は毎ターン決まった数しか増加しないため建築船を大量生産して一気に星系を独占するなんてことはできません。入植のためのコロニーは造船所で建設することができます。
惑星に入植するためにはまずは惑星がその種族が生活できる環境にあることが重要です。居住性の確認をまず確認する必要があります。アルファ・ケンタウリは居住性が90%のため入植を行います。コロニー船を建設して該当の惑星を右クリックすることで入植を行いことができます。
異星人に遭遇するまで軍隊を整備しないつもりでしたが、海賊イベントが発動しているため軍隊を整備します。星系基地との合金資源の取り合いになるためどちらを優先するかはその時の状況によって異なります。最初は戦力は20までしかもてないのでそれを超えないように注意しなければなりません。
軍隊には提督を任命することができます。科学者と同様に年齢や特技などのステータスがあります。攻撃が得意そうな提督がいたので彼女を任命します。
艦隊は装備を変更することができます。最新の装備に変更するためには、艦隊を造船所がある星系に移動させ艦隊のアップグレードで行うことができます。海賊討伐のため艦隊をグレードアップします。
艦隊を敵がいる星系に移動させることで戦闘を行うことができます。戦闘は自動的に始まり、退却程度しか指示を与えることができません。味方の戦力は敵の倍あるので勝てるはずです。
ほとんど被害なく敵を殲滅することができました。艦隊は動いているとコストがかかるため、クルー居住区など兵站を削減できる施設ある星系で普段は待機させます。ステーションがある星系であれば艦隊を修理することができます。
支配の伝統をすべてアンロックすることができたためアセンションパークを選択できるようになりました。アセンションパークを使うためには伝統の内容をすべてアンロックしなければなりませんが、場合によっては複数の伝統を同時に進めなければならないこともあるかもしれません。一つに伝統に集中してアセンションパーク解放を目指すか判断が必要となります。アセンションパークは強力で研究速度を速めたり、艦隊の許容範囲を増やすなどゲームを有利に進めるための政策を実行することができます。
科学研究を進めていくと障害物を除去できる科学を研究することができます。これは強力な研究で惑星の区域にある障害物を除去することができるようになります。障害物がない惑星には利益がないため、障害物除去の研究を行う時には各惑星に存在している障害物を確認すると良いでしょう。
入植した惑星は星系の位置によって自動的にセクターが分けられます。セクターごとに総督を任命することができます。また惑星とセクターから内政をコンピューターに委任することができます。
星系基地を作り領地を広げていくと異星人と出会います。交戦的だったり友好的だったりしますが、領地が隣接すると大抵交戦的になってきます。戦力を20程度まで上げておくと抑止力になり宣戦されないか、宣戦されても敵が領地まで進入してくることを防ぐことができます。敵が星系の所有権を主張し出したら戦争間近です。防衛の準備をしなければなりません。
ゲームを進めていくと銀河市場が誕生します。
惑星の管理画面でディシジョンから銀河市場の中心地に推薦を選択することで、惑星に銀河市場を呼び込むことができるかもしれません。ディシジョンでは他にも食料を1000消費しての人口増加率アップや影響力を消費して惑星の安定度を上げるなど効率力惑星を開発することができる機能があります。
銀河市場の中心になるためエネルギーを使ってしまったため、残りが14で収入は-12の状態になってしまいました。資源がなくなると惑星の治安が安定度が悪くなるので改善の必要があります。鉱物には余裕があるため、これを売却しながらエネルギーを補填します。市場は便利です。エネルギー、鉱物、食料のうちどれか一つがマイナス状態でも十分に補うことができます。二つ以上がマイナスになっている経済状況は避けるべきです。
星系の探索やアノマリーの研究が一段落したら調査船は惑星の研究支援を行うことで、有効に活用することができます。該当の惑星を右クリックで実行することができます。
突然なの前触れも隣国に宣戦布告されてしまいました。敵の目標はこちらに屈辱を与えることのようです。敵の戦力は強大ですが、侵略戦争ではないため時間切れを狙ってなんとかなりそうです。
敵対する相手には宿敵宣言をしておくと戦争を行えるようになります。また宿敵宣言することで影響力を得ることができますが、周辺諸国の態度も変わるため注意が必要です。
防御側も戦争理由を設定します。とりあえず相手に屈辱を与えることを戦争目標として設定します。
これ以上の戦力を持つと宇宙軍許容量の上限を超えてしまいペナルティーを受けるため、これを改善する必要があります。入植地のステーションを軍港にグレードアップさせ泊地の建設を急ぎます。
今後の敵への侵攻を考え隣接するウィトリズには軍港を建設しました。クルー居住区を設定して駐留する艦隊の維持費を削減します。
結局一度も戦闘を行うことなく国境線も変わることなく戦争は終結しました。戦闘を抑止するために軍事力はしっかり整備しておく必要があります。これで10年間はヴンオゴンと停戦条約が結ばれます。
人口が増えれくると犯罪が発生します。惑星に安定度と犯罪の数字は常にチェックしておく必要があります。犯罪は警察署の建設で抑えることができます。
星系調査とアノマリーの研究も終わり内政も安定してきたことからヴンオゴンへの侵攻準備を始めます。現状では戦力では敵は劣勢でこちらに勝機があります。侵略戦争を成功させるためには惑星制圧が必要となるため地上の侵略軍を大量生産します。
侵略戦争を開始するので、請求権で手に入れたい星系を設定します。請求権は影響力の分だけ星系を指定することができます。
請求権を行使していると宣戦布告時に戦争目標を征服として請求権で設定した星系の所有権を掛けて戦うことができます。
敵の領内に侵入してステーションを次々と陥落させていきます。アイコンは自国のものに変わりますが、請求権で指定した星系以外は手に入れることができません。星系の中の敵が入植している惑星には地上軍を送り込むことで制圧することができます。地上軍は敵艦隊に攻撃されないように目的地まで護衛をしなけばなりません。また惑星の周りの敵戦力を殲滅しなければ惑星に地上軍を降下させることはできません。
艦隊戦があった星系ではデブリを調査することで研究を進めることができます。時間が経つと無くなってしまうため安全を確認して調査船を派遣します。
請求権で要求した星系が多かった為か戦争目標が達成されるまでかなり敵ステーションと惑星を制圧しなければなりませんでした。ここまで攻め込んでも、戦闘の後に手に入れることができるのは最初に設定した星系のみです。戦争疲弊が100%に達する前に戦争目標の数値をプラスにできない場合は、こちらの要求をすべて通すことはできなくなります。
請求権通り星系を手に入れることができ敵の惑星を一つ奪い取ることができました。停戦は10年の期間継続されるので次回の侵攻は早くても10年後になります。これを繰り返して未だ現れぬ敵に備え、領土と拡大し大軍勢を作る必要があります。