ゲーミングノートが壊れたので修理依頼してみた
結論から言うと7年したゲーミングノートは交換パーツがないため修理不能となりました。故障個所と修理依頼を行い修理不能と判断するまでの経緯をご紹介します。
故障の症状
ゲーミングノートでゲームを遊んでいる最中に突然異音が発生し、ブルースクリーンでパソコンが落ちてしまう現象です。音がした箇所や異音が発生した状況からファンが壊れたのではと予想しました。
持ち込みで修理の相談
購入先はドスパラだったので、ノートパソコンということもあり持ち込んで故障個所を確認してもらいました。状況を伝えると、原因はCPUファンの軸がずれているため回転の際に異音が発生するとのことでした。修理にはCPUファンの交換が必要です。
パーツの在庫がない
壊れたげーミングPCは購入から7年経っています。ノートパソコンの場合狭いスペースに部品を詰め込むため専用のパーツが使用されているそうです。在庫を調べてもらったところ7年前のモデルなのですでにパーツの在庫はないとのことでした。この時点で修理不能がほぼ確定です。
別のBTOパソコンショップに持っていっている
近くにもう1店舗別の系列のBTOパソコンショップがあるので、そのまま試しに持ち込んでみました。ノートパソコンを見せるだけで内容も聞かず、ノートパソコンの修理は受けられないと言われ取り付く島もない感じでした。よそのメーカーのゲーミングノートは見てももらえないみたいです。
インターネットで中古を調べてみる
ゲーミングノートのCPUファンを交換しようとする人がいるはずもなく、ネット検索でもCPUファンの中古を結局見つけることはできませんでした。故障するくらい長い期間使用しているゲーミングノートは交換パーツがないと思った方が良いかもしれません。
パーツの保有期間
ノートパソコンの減価償却期間が4年なので、ノートパソコンを資産として考えられるのは4年なのかもしれません。家電製品の補修部品の保有期間は6年~9年くらいらしいので、7年くらい使用していると交換パーツはなくなっていても不思議ではありません。ノートパソコンなのでパーツがなくなり修理ができませんでしたが、デスクトップであれば汎用的なパーツが使用されているので修理ができると思います。実際デスクトップも7年くらい使って壊れましたが、同じ型番のマザーボードを中古で手に入れることができました。長く使用するならデスクトップの方がおすすめです。