2023年 高解像度でゲーム楽しむためのゲーミングPCの予算
WQHD以上の高解像度でゲームを楽しむためのゲーミングPCの予算について考察します。高解像度でPCゲームを楽しむためには対応するゲーミングPC本体とモニターが必要になります。ゲーミングPC本体とモニターを合わせた予算をご紹介します。
高解像度対応ゲーミングPC本体
WQHD以上の高解像度でゲームを楽しむならRTX4070Ti以上のグラボが搭載されたゲーミングPCがおすすめです。在庫処分で安く購入できるならRTX3080でも良いと思います。解像度だけ高くてもフレームレートが出ないと快適にゲームを楽しむことができません。RTX4070Ti以上の性能があればWQHDでも120FPSを維持することができ、快適にゲームをプレイすることができおすすめです。その下のランクのグラボでもWQHDでプレイできますが、ゲームよってはフレームレートを60FPSで妥協する必要があります。RTX4070Ti搭載機なら25万円前後、RTX3080搭載機なら20万円前後が最安値近辺です。
高解像度対応モニター
ゲーム配信などを行うなら16:9の比率となる解像度がおすすめです。フルHDの上ではWQHDや4Kを選択されると良いと思います。ゲーミングモニターにはゲームを楽しむための機能が沢山ついています。名称が統一されいる機能には画面の乱れを抑えるG-SYNCとFreeSyncや明暗の違いをはっきり映すHDRがあります。G-SYNCが付くと少し高くなります。HDRは400～1000まであって数字が大きいほど明るい表現が得意です。メーカーによって名称が異なる機能では、暗いところを明るくする機能やモニターの応答速度を早くする機能なんかがあります。モニターの金額は解像度やフレームレートの他に駆動方式や装備されている機能で大きくことなります。WQHD×144Hz以上の性能で、これらの機能が付いたモニターは5万円くらいが相場になります。解像度を4Kにしたり、駆動方式をOLEDすると10万円以上の金額が相場となります。
高解像度のPCゲームが楽しめる予算
ゲーミングPC本体25万円+モニター5万円なので30万円くらいの予算が必要になります。これくらいのゲーミングPC本体とモニターがあれば5年は最新鋭のPCゲームをWQHD以上の解像度と120FPS以上のフレームレートで快適にプレイできると思います。もしフレームレートは60FPSで良かったら、ゲーミングPC本体の価格は20万円前後になり、モニターの価格は3万円前後となります。
