2023年 15万円のゲーミングPC買ってみた
夏場に使用中のゲーミングPCが壊れてしまい急遽ゲーミングPCを用意しなければならなくなったため、とりあえずの感じで15万円のゲーミングPCを購入してみました。結論から言えば15万円のゲーミングPCで結構満足できます。
15万円台のゲーミングPCに付いているGPU
15万円台のゲーミングPCにはNVIDIA60シリーズが付いていることがほとんどです。私が購入する時期ではRTX4060TiとかRTX4060がこの辺りの金額で選択することができました。60シリーズならインディーゲームではゲーミングPCの性能の困ることはなく、ほとんどのAAAタイトルもフルHDの解像度なら120FPS以上のフレームレートで快適にゲームを楽しむことができます。
実際に購入したゲーミングPC
RTX4060Tiは少し高かったので在庫処分品のような感じで価格が安くなっていたRTX3060Tiが搭載されているモデルを選択しました。RTX3060TiでもフルHDなら120FPS以上のフレームレートでゲームを楽しむことができ、WQHDでも60FPS以上を維持することができます。4Kや240FPSなどの高フレームレートにこだわりがないなら15万円台のゲーミングPCが最適かもしれません。
15万円のゲーミングPCを使ってみて
ゲーミングPCと同じタイミングでモニターを解像度がWQHDで周波数が165Hz対応の製品に変えました。165Hzなので最大165FPのフレームレートでゲームを楽しむことができるモニターです。15万円のゲーミングPCでもグラフィックにこだわっていないゲームなら解像度がWQHDでも165FPまでフレームレートが上昇させることができます。インディーゲームなら165FPSも必要ないので、逆にフレームレートを下げる設定を行わなければならないくらい性能に余裕があります。
3Dグラフィックのゲーム
FPSのゲームはほとんどプレイしませんが、Titanfall® 2はSteamで無料で配布されていたのでインストールしてプレイしてみました。WQHDでも120FPS以上でゲームをプレイすることができます。この手のFPSは比較的グラフィックのデータ処理が軽くなるように作られているため。FPSを楽しむなら15万円のゲーミングPCで十分かもしれません。私はMount & Blade II: Bannerlordが好きで良くプレイしています。WQHDの解像度ではRTX3060TiくらいのGPUでは90FPSくらいが限界のようです。それでもWQHDの解像度で60FPS以上のフレームレートでゲームを快適に楽しむことができます。
2023年に発売されたゲーム
2023年に発売されたタイトルで気になったのはCities: Skylines IIです。推奨GPUにRTX 3080が指定されています。RTX40シリーズではRTX4070Ti辺りが該当するモデルです。15万円台で購入することができるRTX4060Tiでは推奨システムに満たないことになります。ARK: Survival Ascendedも推奨システムにRTX 3080が指定されています。最新のAAAタイトルを快適に楽しむなら15万円よりも予算を上げた方が良いかもしれません。
Steamのユーザーが利用しているGPU
2024年一月の時点ではRTX3060が5%を占めて一番人気となっています。続いてGTX1650が続いています。Steamはどちらかというよインディーゲームが人気の印象があるのでコスパが高いGTX1650が使用率2位も納得の数値です。AMDやIntelのCPUに内蔵されているグラフィックスを使用しているユーザーが多いのも面白いところです。AAAタイトルのゲームにこだわらないなら15万円くらいのゲーミングPCがコスパが高いかもしれません。