ゲーミングPCの型落ち新品買ってみた 【2023年】
2023年5月に急遽ゲーミングPCが壊れてしてしまい、ゲーミングPCを購入することになりました。本当はRTX4070Tiが搭載されたゲーミングPCへの買い替えと考えていましたが、突然ゲーミングPCが壊れてしまったので購入資金が足りません。RTX4060Tiかとも考えましたがRTX3060Tiが搭載されている型落ちモデルを購入しました。
型落ちモデルとは
新しい製品が発売されたことによって、古くなってしまった製品のことです。ここではRTX40シリーズに対してRTX30シリーズのグラボが搭載されたゲーミングPCことを指します。購入したゲーミングPCはグラボだけがRTX30シリーズでCPUは13世代の製品なので、正確には型落ちモデルとは言わないかもしれません。
型落ちモデルの新品を購入
BTOパソコンショップではRTX4060やRTX4060Ti搭載のゲーミングPCを良く目にしていましたが、WQHDでゲームを遊びたいと考えていたため、評判が良いRTX3060Tiを選択しました。RTX30シリーズでもRTX3060Ti搭載のゲーミングPCは新品で購入することができました。中古では1世代前だと現行の同ランク帯のゲーミングPCより5万円ほど安く購入できると思います。例えば中古のRTX3070搭載のゲーミングPCが12万円だっとして、現行の同ランク帯のRTX4060Tiは18万円くらいだったりします。ちなみに型落ち新品のRTX3060Tiは15万円くらいでした。同じような金額なのでどこに価値を見出すかは人それぞれだと思います。
RTX3060Tiの性能
WQHDは厳しいかと思っていましたが、私が遊ぶゲームでは60FPS以上を維持することができます。120FPSまで出せるゲームは少ないですが、画質を落とさずに平均で90FPSくらいは発揮することができます。新しいRTXシリーズまでのつなぎと考えていましたが、性能に結構満足しています。フルHDの120FPSやWQHDの60FPSを狙うなら最新のハイスペックなゲーミングPCは必要ないかもしれません。
ゲームを遊びたいモニターでゲーミングPCを決める
ゲーミングPCの選択はどのモニターでゲームを遊びたいかで決まります。フルHDの120FPSとWQHDの120FPSでは同じ120FPSのフレームレートでもゲーミングPCに求める性能は全く違ってきます。世代や値段だけでなく、自分がゲームをプレイしたい環境にゲーミングPCの仕様があっているかを確認することが大事だと思います。ちなみにフルHDの120FPSなら新品、中古問わず10万円台のゲーミングPCで十分かもしれません。WQHDの120FPSではRTX4070Ti以上のグラボスペックがないと厳しいため25万円以上の予算が必要だと思います。