【Workers & Resources: Soviet Republic 攻略ブログ】食品工場を稼働させる

食品工場を年中稼働させるために必要となる施設を検証してみました。食品工場を一つ稼働させるためには農地を作るための広大な土地と農作物を工場まで運ぶ仕組みの他、生産された食料品を販売店まで届ける仕組みが必要となります。設置の費用と時間を考えると工場地帯を先に整備した方が収益を上がりゲームを楽しむことができると思います。

生産する食料品

目標は食品工場・蒸留所・屠畜場を1つずつ建設し街に食料を配達することです。屠畜場を稼働させるためには家畜が必要です。家畜は畜産農場で農作物を与えることで育成することができます。食品工場と蒸留所は農作物から食品とアルコールを作ることができます。食品を生産するためには畜産農場・食品工場・蒸留所が必要とする農作物を確保する必要があります。

食品を生産するための施設です。効率よく稼働させるためには多くの労働者と農作物が必要となります。食品工場建設の前に農作物と労働者の輸送手段を考えておいた方が良いでしょう。

アルコールを生産するための施設です。食品工場同様にしっかり稼働させるためには多くの労働者と農作物が必要となります。

家畜農場は家畜を生産するための施設です。屠畜場が必要とする家畜の数を考えると複数建設を行った方が良いかもしれません。

家畜を肉類に加工する施設です。肉類は冷凍車や食肉倉庫などの専用の運搬手段を用意する必要があります。

食品工場・蒸留所・家畜農場は農作物を原材料として加工を行います。トラックでの運搬では施設の消費が供給量を上回ってしまうため、倉庫から工場接続を使って資源を運搬しています。工場接続でフォークリフトを使っても倉庫からの資源供給は間に合わないでしょう。

農作物の生産

農作物は農地を作ることで生産を行うことができます。農地では農作物を育てるために4月の田植えと8月の収穫の時に労働力が必要となります。大規模な農地では250人ほどの労働力が必要となり、100％稼働させるためには1000人の労働力が必要です。作物農場を建築して機械を使うと無人で農地を稼働させることができます。

農作物は農地で生産することができます。面積が大きい農地ほど多くの農作物を生産することができます。農作物は雪が積もる前に収穫を行わないと無くなってしまいます。

農地の管理は作物農場を利用すると自動的に種まきや収穫を行ってくれます。作物農場で管理したい農地を設定して必要な車両を配備して準備完了です。収穫のことを考えると5～6ぐらいの農地数を設定すると良いと思います。

一年を通して食品工場などを稼働させることを考えると相応な数の農作物が必要となるので、穀物倉庫を建設して収穫して使い切れない農作物を保管します。穀物倉庫は作物農場と工場接続することで収穫された農作物は自動的に保管されます。

屋根付き倉庫から鉄道を使って工場地帯まで農作物を運搬します。屋根付き倉庫には4つの工場接続を行うことができるので穀物倉庫を直接それぞれ接続します。穀物倉庫には作物農場が繋がっていて、1つの作物農場が6個以上の農地を管理しているので、屋根付き倉庫で農地24個くらいの農作物が管理されます。1つの食品工場地帯の農作物を賄うためにこれらのセットが3つほど必要となりました。計算すると90近い大規模農地を建設したことになります。

農作物・食料品の運搬

運搬には鉄道を使うことをおすすめします。トラックでは農作物は10t、食品は6tしか運ぶことができません。鉄道を使うことで100tや200tなど多くの品物を効率良く運搬することができます。トラックでは荷物の出し入れにも時間がかかり建物の前で渋滞が発生し思うように品物を運搬できなくなることが予想されます。

農地から食品工場地帯まで農作物を運ぶ専用線を作成しました。穀物倉庫に蓄えられた農作物を食品工場地帯に設置した屋根付き倉庫に運搬します。屋根付き倉庫から工場接続では十分な農作物の供給ができないみたいだったので、屋根付き倉庫に穀物倉庫を接続して穀物倉庫から各工場へトラックを使って農作物を運搬する仕組みを作成しました。