【Workers & Resources: Soviet Republic 攻略ブログ】 初心者のための効率が良い労働者を運ぶ交通機関の作り方
Workers & Resources: Soviet Republicが他の街作りゲームと違うのは、住民に移動距離が設定されているところです。工場や発電所など街の経営に必要となる建物は稼働時に公害を発生させるため、住宅地と離して建設を行う必要があり、徒歩での通勤はあまり好ましくありません。交通機関の作成が街の安定した収益の確保やライフラインの維持に重要安要素となります。効率が良い交通機関の作成方法を考察します。
おすすめの交通機関
交通機関はガソリンと電気どちらかの動力を利用して稼働します。ガソリンで動く交通機関は必要なタイミングで給油が必要となり、その時に運行のタイミングにずれが発生してしまいます。定時に住民を運びたい場合は電気を動力とした交通機関を利用すると比較的安定した輸送を行うことができます。またWorkers & Resources: Soviet Republicでは車・列車・船・飛行機などの乗り物を使うことができます。一番早いのが飛行機で、一番多くの荷物を運ぶことができるのが船です。一番安定して人や荷物を運ぶことができるのが列車だと思っています。費用が一番安いのはバスやトラックのため効率的にはあまり良くありませんが序盤はバスやトラックを活用するのが良いでしょう。
ガソリンで動く乗り物を使う時にはガソリンスタンドが必要となります。列車の場合でも給油のための仕組みを作る必要があります。ガソリンスタンドは建設しただけでなく燃料の貯蔵も併せて必要です。
電気で動くトロリーバスは鉄道ほどの費用をかけることなく安定した運行が期待できる交通機関です。専用の道路・車両バス停・通電システム・車両基地を揃えることで運行させることができます。
路線の設定方法
列車やバスなどは設定された路線で稼働します。バス停や駅などは終点でも行き止まりにしない方が効率よく運搬することができます。車両が始点や終点で方向転換していると、無駄に渋滞が発生してしまいます。
バス停は片方を道につなげただけでも稼働させることができますが、両方を繋いで車両が周回するように走らせると効率よく運行させることができます。
バスは道路車両基地で購入することができます。購入したバスはバス停を選択して路線を設定することで稼働させることができます。
鉄道の場合でも駅を周回して列車の向きを変えられるように線路を設置すると、複数の列車も効率よく列車を走らせることができておすすめです。
トラックやバスが道路上に増えて来ると速度差の問題で渋滞が発生します。WayPointを作ることで車を走らせたい通りを任意に設定することができます。渋滞が発生し出したら、幹線道路を増やしてWayPointを設置することで問題が解決できるかもしれません。
除雪をする
11月の下旬になると道路に雪が積もるようになります。積雪状態では車のスピードが大幅に低下してしまうため、除雪作業が必要となります。除雪車はTechnical serviceで配置することができます。除雪には複数台の除雪車を用意すると良いでしょう。また除雪範囲も指定できるため街の道路状況に合わせてTechnical serviceの稼働条件を変えることができます。ちなみに鉄道に除雪作業は必要ありません。