【Workers & Resources Soviet Republic攻略ブログ】 初心者のための住宅地の作り方
Workers & Resources Soviet Republicが他の街作りゲームと一番違う所は市民の移動距離が決まっているところです。また市民は不満が溜まると解消されるまで仕事をしなくなってしまうこともあります。市民の労働力を十分活用して効率よく街を発展させる方法を考察します。
住宅の前に市民利便施設を充実させる
市民は沢山の欲求を持っています。市民の行動は仕事をするよりも欲求を解消する方が優先されます。施設を使うことで市民の欲求は解消されますが、施設を動かすのも施設を使うのも市民のため、大勢の市民に不満がたまると施設が正常に稼働できなくなってしまいます。
このような状態まで不満がたまっている状態ではいくら建物を建てても市民の不満は改善されません。不満の解消のため施設を稼働させるためには、新しい住宅を建て市民を増やして施設を稼働させるしかありません。
市民利便施設は基本的に全て建てる必要があり、各施設が稼働できるくらいの市民数が必要となります。ショッピングセンターは複数種類がありますが、序盤では食料品店・小売店・small shopping centreなどを活用すると良いと思います。
公共文化施設
病院は必ず必要となります。消防署も火災が発生しなければ必要ありませんが、火災発生時に該当の建物を取り壊すか消防署から消火活動を行うかの選択になると思います。
病院には患者が訪れますが、序盤の市民が少ないうちは数人の患者が訪れるだけです。病院に勤める市民の数を減らすことで他の施設に労働力を振り分けることができます。50人も必要ないので適度な数に減らすことをお勧めします。
教育関連
保育園や学校など市民の不満を抑えるために建設が必要な建物となります。またそこで働く市民は大学教育が完了していることが条件になる場合があります。教育された市民はルーブルを活用することで招き入れることができますが、序盤から少し無理をしてでも大学を建設することをお勧めします。
大学はいくつか種類がありますが、利用可能な研究がる工科大学がおすすめです。建設費用も他の大学よりも安いのも魅力的です。大学では多くの市民が働くことになるので、その分多くの住宅が必要となります。
住宅を建てる
住宅の種類は沢山ありますが、プレハブタイプの住宅が比較的安価で建設することができます。また住宅は建設費用とは別に入居する市民の数によって費用が加算されます。市民の獲得方法のチェックを外すことで入居者0で住宅を建設することができます。入居者が0の状態で住宅を建てて、施設の稼働状態を見ながら市民を増やしていく方が効率よく街を発展させることができると思います。
住宅では入居者を誘致することができます。ソ連や第三世界から移民の中から入居者を選択することができます。第三世界から移民は教育が共産国家での教育ができていないため労働を行うことができません。ソ連からの移民を誘致方のが良いと思います。学校や病院などの専門分野で働くことができる専門家は費用が高い傾向にあります。専門家は大学を建てることで自前で用意することもできます。ちなみに工科大学を出ても病院で働くことができます。
冬に備える
11月下旬から2月下旬まで街は雪に覆われます。マイナス10度を超える厳しい気温になるためHeat tankの設置が必要となります。
Heat tankの熱源はHeating plantで生成されます。これをHeating pipeで運びHeat exchangerで分配します。Heating plantは石炭で熱エネルギーを生成するため公害が発生します。市民の健康を守るために街から遠ざけて建設することをお勧めします。Heating pumping stationはHeating pipeを延長させるための施設です。Heating plantとHeat exchangerが離れるほどHeat tankの温度は下がってしまいます。Heat tankは基本的にHeating plant一回線につきHeat exchangerは一つの設定となります。Heating pipeの長さが限界に達した場合はHeating pumping stationにHeating plantの複数回線を使って下がった温度を補う必要があります。
Heating pumping stationで繋ぐほどHeat tankの温度は落ちてしまいます。Heating plantとHeat exchangerが離れている場合はHeating plantの複数回線を使ってHeating pumping stationの温度を上げる必要があります。