【Workers & Resources: Soviet Republic 攻略ブログ】 初心者のための建物の建て方
Workers & Resources: Sovietは資金を使って建物を建てる自動と資源を全て用意して建設を行う手動の建設方法があります。資源を全て用意する手動の建設方法では少ない資金で大きな建物を建設できるようになります。街の規模や資金を見ながら手動と自動を切り替えて建設を行うと効率よく街を発展させることができます。
資金を使っての自動建設
ゲームの序盤は人口も少ないので、すべての建物を資金を使って自動建設することになると思います。建物のランクを下げたり初期投資を渋ることで少ない資金で沢山の建物を建てることができます。
道路建設ではアスファルトで道路を通した方が車両が速度を上げることができるため効率よい運搬を行うことができますが、アスファルトは砂利道の上に工事が行われるため先に砂利道だけを設置しても無駄になることはありません。資金に限りがある序盤は砂利道を多く設置するのも良い手だと思います。
住宅は種類によって価格と収容人数が異なってきます。デフォルトでは市民の所得方法にチェックが入っていてどれくらいの人数を建設時に招き入れるか設定することができます。多くの人数を招きいれた場合より多くの資金が必要となります。チェックを外すことで0人の状態で建設を行うこともできます。建物を建てたあとでもソ連圏から人を連れてくることができるので、最小限の人数で住居を建てると効率よく街を発展させることができると思います。
手動で建設を行うために
手動で建設を行うためには建設事務所が必要となります。建設事務所では建設に使う車両や資源の受け取り先などを指定することで自動的に建設工事が始まります。建設の工程によって必要な資材や工事車両が異なってくるので、建設状況を見ながら不足が無いように準備を行わないといつまでも工事は完了しません。場合によっては内容を見極めて途中から資金を使って一気に建設を終らせることが良い場合もあると思います。
建設現場
建設現場は建物を建てる際にルーブルやドルのチェックを外すことで設定することができます。建物だけでなく道路やパイプラインなども同様に設定可能です。建設予定にすることで仮で建物の接続を見ることができるので、フォークリフトやベルトコンベアーなど建物同士の接続を確認するのも役立ちます。建設予定を設定すると黄色い建物が画面上にが表示されます。
ルーブルで自動建設やドルでの自動建設のチェックを外すことで建設予定とすることができます。大きな建物を建てる時などは建物の向きや道の接続方法など確認するためのイメージとして活用することができます。
建設事務所
建設対象は特定の建物を指示したり、範囲を指定して自動的に建設場所を指定することができます。建設中は建設事務所を見ることで不足している車両や資源がエラー表示されているので、工事が中断している理由を確認することができます。
建設事務所では車両を設置しただけでは稼働しません。資材の受け取り先を必ず指定しなければなりません。また資材に対応している車両を用意する必要があります。例えばコンクリートを建設現場に送る場合、コンクリート工場を受け取り先に指定してミキサー車を建設事務所に配備する必要があります。
建設事務所が稼働する場所は直接手動で設定したり、特定の建設物のみ稼働させたり、範囲を狭めたり広げたりすることで自動的に設定することなどができます。
資材置き場
資源は種類によって保管場所が異なります。アスファルトやコンクリートは保管ができないため製造工場から直接トラックをつかって建設現場で運ぶ必要があります。
資材置き場には露店貯蔵庫や屋根付き倉庫など資材によって保管できる方法が異なってきます。有蓋トラックと平ボディトラック、ダンプ車など車両によっても運搬できる資材は異なってくるため適応した資材置き場に適応した車両を用意する必要があります。
車両
建設を行うためには資材を運搬する車両と工事用の車両が必要となります。建設資材は種類によって使用する車両が異なるので注意が必要です。例えばコンクリートはミキサー車が必要となります。工事用車両では油圧シャベルは無人で稼働させことができますが、クレーンなどは労働者が別途必要となります。クレーンを使う場合はバスを使って建設場所まで労働者を運ぶ必要があります。
一部の平ボディトラックは車両を運搬することができます。ブルドーザーやタワークレーンなどを積むことで効率よく建設現場へ重機を運ぶことができます。
手動建設と自動建設
手動建設は資源が無い場合や労働者や重機がない場合作業が中断されます。すべての資源を自前で用意するのは難しく時間もかかるため最初は貯蔵庫や倉庫で資源を自動購入するのが良いと思います。
レンガやプレハブなどの建設資材は輸出してもあまり利益が出ないため自動購入で必要な数を用意すると効率よく街を発展させることができます。ただ鋼鉄は仕様する数も多く単価も高いため早い段階で自前で生産できる体制を整えるの良いと思います。また自動購入は貯蔵庫や倉庫だけでなくコンクリート工場やアスファルト工場でも材料を自動購入でいきるためこれらの施設で活用するのもおすすめです。
手動建設では作業を進捗具合を確認することができます。進捗具合は赤いバーの他に工程を見ることができ、基礎工事やレンガ積み、鋼鉄の敷設など様々な工程があります。工程ごとに必要な資源や重機が異なってきます。例えば機械部品や電子部品などが必要となる工程がある場合、それだけのために製造工場や保管場所を建設して仕入れを行うなどコストが合わない場合も考えられます。そのようなときはルーブルやドルで資金で差額の建設資金を払って、一気に建設を行ってしまうのも良いかもしれません。