【Victoria3 日本攻略ブログ】 佐幕派の革命を防ぐ方法
日本ではどの法律に対しても佐幕派の影響力が強く、無理に法案を通そうとしても反対され最悪革命を起こされ内乱状態となります。佐幕派の影響力を下げる方法や革命を防ぐ方法を考察します。
佐幕派の影響力が強い理由
佐幕派は制定されている法律によって影響力が補強されています。佐幕派の影響力を下げるには、これらの法律を変更することが重要となりますが、影響力が高いため簡単に法律の変更を行うことはできません。ゲーム中は佐幕派の影響力が一時的にでも下がるイベントが発生します。これらのイベントを狙って法律を徐々に変更していくことで佐幕派の影響力を下げることができます。
佐幕派に影響力を与えている内訳は佐幕派にマウスを当てることで確認することができます。法律を変更する時には佐幕派の影響力が削れる法案を優先されると良いかもしれません。
外国からの開国要求を待つ
日本では法律で孤立主義が設定されているため、時間が経つとイギリスやフランスまたはロシアなどから開国要求を外交で突きつけられます。これを受けることで自由貿易に法律が強制的に変更され、佐幕派の影響力が減少するイベントが発生します。この段階で佐幕派を政府内から外し、抑圧することで影響力を低下させることができます。ただ時間が経つと影響力が回復してくるので、弱っている間に佐幕派の影響力の元となっている法案を別の法案に変更する必要があります。
軍事力を0にする
法律変更時に革命が起こって困る理由は戦争が起こることです。革命側の軍事力よりも大きな軍事力を持っている場合には革命が成立せずに途中であきらめる傾向にある気がしています。大政奉還までは関西だけに兵力を持つようにして、大政奉還後は関東に兵力を集めると簡単に革命軍を征圧することができます。方法としては既存の兵士を0にして関西に新しく兵士を雇用します。相手が0なので5とかでも十分に勝利することができます。革命では関西対その他になるので、東西を一気に征圧するために部隊を複数用意するとよいでしょう。ただ70年代に入ると外国勢力が日本へ侵攻してくる危険が増すため、それまでには十分な戦力を国内に用意する必要があります。
ゲーム開始時に北海道で反乱があることがあるため0にすると問題があるかもしれません。北海道でのアイヌの反乱は開戦当初に対応すれば1で鎮圧することができます。
農奴制解除が一番難しい
農奴制から体制変更が一番の難関になると思います。また小作農や入植に変更できたとしても平民の力が強くなりすぎたり、税収が落ち込んだりと序盤からすぐに変更できてもあまり良いことがない印象があります。農奴制の解除は革命で内乱になることを前提として法律の変更を目指すことが良いかと思います。個人的には技術的に少し遠くなりますが、投資信託の技術を獲得して商業化農業を一気に目指すようにしています。
投資信託を獲得する頃にはもしかすると大政奉還が達成されているかもしれません。私のプレイスタイルでは投資信託を獲得した80年代に大政奉還と明治維新が起こることが良くあります。