Total War: WARHAMMER III キャンペーン攻略 キスレフ
キスレフのツァリーナカタリンを使っての混沌の領域キャンーペーンの攻略方法を考察します。キャンペーンの攻略の概要としては混沌の裂け目の中で起こるイベントを無視することです。
最初の抑える領地
敵の動きなどで自然と誘導されますが、プラークやノヴチョージなどの北側の領地を抑えておくとケイオスの軍勢を撃退できると思います。ノヴチョージの辺りでケイオスを牽制しつつ南東のヴァンパイアカウントの領地を奪い取ると収入などが安定します。
混沌の裂け目への対応
ロードで侵入して攻略するか、ヒーロー使って資金を投じて閉じることで混沌の裂け目は消滅します。混沌の裂け目が現れる地点は決まっているため予めヒーローを置いておくと、イベント発生時と同時にすべての混沌の裂け目を消滅させることも可能です。ケイオスの魂を先に集められても召集される戦闘に勝利すればよいので、十分な戦力が整うまで争奪戦に参加する必要はありません。
技術ツリー
技術ツリーのエレングラードとプラークはその名称の領地を持っていないとアンロックすることができません。プラークはキスレフの北側に位置していて、エレングラードは西側の海岸線に位置しています。
主力ユニット
キスレフは投射と近接の両方を使えるユニットが揃っていますが、強さを感じることはできません。ツァリーナカタリンをはじめ近接のヒーローも魔法使いも頼りになるほど強くありません。序盤は重装コサール兵を前線において、ストレリツィの投射攻撃で戦いました。自分で操作するツァリーナカタリンの部隊以外は、後半は全てウォーベア騎兵とエレメンタルベアにしてオート戦闘で乗り切りました。ウォーベア騎兵はオート戦闘での戦力評価が高いようです。
同盟国の前哨基地からユニットを募兵する
キスレフのユニットが頼りにならないため、Total War: WARHAMMER III で登場した同盟国のユニットを使うことができる新しい仕組みをキスレフでは楽しむことができます。特にドワーフのアイアンブレーカーが強力です。投射ユニットもドワーフのオルガン砲やエンパイアのヘルストームロケット発射機を使うと良いでしょう。
クリアまでに使用したユニット
前線の歩兵隊で敵を受け止めてから投射ユニットで敵を減らし、騎乗ユニットで止めを刺す戦術が好きなので、使ったユニットに偏りがあります。
コサール兵
投射ユニットです。槍と無印がありますが、近接攻撃はさせないので適当に選んでいました。序盤の主力となるユニットです。
ストレリティ
歩兵などで射線が切られてしまうと攻撃することができませんが、コサール兵よりも投射強度が高くケイオス相手に有効と感じたので、コサール兵から徐々に入れ替えを起こった序盤の主力ユニットです。
重装コサール
前線の盾役はこのユニットしかいません。両手武器をもっているユニットもありますが、あくまでも主力は投射ユニットなので盾を持っている方を使いました。
ツァーリガード
準備が出来次第重装コサールと交換していきます。重装コサールと比べ投射機能はなくなりますが、重装コサールの投射性能は当てにしていなかったので、個人的にはなの問題もありませんでした。
ウォーベア騎兵
キスレフの主力ユニットです。ゲームクリアまで使います。他のユニットが当てにならないため全てウォーベア騎兵でも良いと思います。
エレメンタルベア
ウォーベア騎兵だけだと面白みに欠けるので、エレメンタルベアも2隊ほど加えていました。ツァリーナカタリンなどのヒーローもウォーベアに乗るので、ロードやヒーローのお供にして突撃させます。
アイスガード
通常の戦闘ではほとんど使用しませんでしたが、最終戦闘では長期戦となるため投射ユニットが必要となります。近接ユニットと違い戦闘が長引いても弾が続く限り、無傷のまま一方的に敵を攻撃できるからです。
アイアンブレーカー
戦闘で前線を作るための主力ユニットです。ドワーフのユニットですが、前哨基地を育てると募兵することができます。攻撃力、防御力とも高く投射武器まで使える最強ユニットです。
ヘルストームロケット発射機
エンパイアのユニットですが、投射強度が高いおすすめの大型の投射ユニットです。攻城戦時には城壁の破壊や城壁の裏に隠れた敵を一掃することができます。野戦でも長い射程と広範囲の攻撃判定を生かして、数が多い歩兵ユニットに効果的です。