Steam ワークショップの場所はどこ
数あるPCゲーム配信プラットフォームの中からSteamを使う理由のひとつにワークショップの存在があります。ワークショップではMODやアセットなどゲームデータを改造して、自分好みにカスタマイズを行うことができます。ワークショップへの行き方をご紹介します。
ストアページのコミュニティハブを選択する
Steamにはコミュニティハブ機能があり、MODがダウンロードできるワークショップの他にユーザーガイドや掲示版などのコミュニティツールを使うことができます。
ワークショップタブを選択するとMODをダウンロードできる画面が表示されます。ゲームによってはワークショップのタブがない場合があります。その場合はSteamからMODを設定することはできません。右の一覧ではMODの用途によって分類分けされています。用途別で選択を行い抽出されたMODを人気順やサブスクライブ順などで並べ替えを行うと、お目当てのMODが探しやすいかもしれません。並べ替えは最近一週間やすべての期間などで対象期間を設定することができます。
ライブラリからワークショップへ行く
Steamには所有しているゲームを一覧で表示するライブラリ機能があります。この機能ではゲームの起動の他にインストール先の変更やSteamクラウド使用の有無など様々な設定や操作を行うことができます。この画面からもワークショップを選択するとワークショップ画面を開くことができます。
MODを使う上での注意点
MODはユーザーが作成したゲーム改造データです。著作権をクリアしていれば違法なことはなにもありません。Steamワークショップはメーカー側が設定しているので、基本的にゲームの著作権に関してはクリアされているものと思います。MODは公式のデータではないため、ゲームアップデートやDLCの発売によってゲーム側の使用が変わると使えなくなるMODは良くみかけます。MODは公式でのサポートは受けられないので注意してください。MODの作者が更新を諦めたらそこで終わりです。あくまでもMODは自己責任で使用するものだと思います。
以前Cities:SkylinesのMODでも問題あったようです。最初は善意で始めた方も、突然心変わりしてクラッカーのようになってしまうがあるようです。Steamからダウンロードできるからと安心せずに、MOD自体はどこの誰だか分からない人が作ったデータだということは、認識しておいた方が良いと思います。原文はSteamのCities:Skylinesのストアページで最近のイベントとお知らせの中で確認することができます。