Steamならパソコンを買い替えてもすぐにゲームの続きが楽しめます。
Steamクライアントを活用するとPCを買い替えてもログインするだけで、ゲームの続きをプレイすることができます。もちろんゲームのインストールを行う必要はありますが、Steamクライアントのライブラリから簡単に確認することができ、遊びたいゲームをすぐにインストールすることができます。
パソコンを入れ替える前の注意点
インストールはいつでも行うことができますが、セーブデータはSteamクラウドに保存されていないと連携されることができません。初期設定でSteaクライアントへの保存は許可の設定をなっているはずですが、移行する前に設定の確認をしておくことに越したことはありません。現在遊んでいるゲームをSteamライブラリから選択してプロパティを開いて確認してみてください。
Steamクラウドにゲームを保存のチェックが外れているとクラウドとセーブデータの連携を行うことができません。
![](https://game-play360.net/wp-content/uploads/2021/10/noita-save01-1024x576.png)
パソコン移行後にライブラリを確認
パソコンを移行したらSteamクライアントを入れてログインすると以前と同じ状態でSteamを使用することができます。もちろん購入したゲームは全てSteamクライアントで確認することができます。遊びたいゲームを選択してプレイになっていれがインストールが完了しています。インストールされていないゲームはボタンにインストールと表示されます。
![](https://game-play360.net/wp-content/uploads/2021/09/recovery02-1024x576.png)
複数台のパソコンで同時に同じアカウントではログインできません。
Steamクライアントは複数台のパソコンに同じアカウントで登録することはできますが、同時に使用することはできません。Steamファミリーシェリングを活用すると別々のアカウントでゲームを共有することができます。共有されたゲームはそれぞれ同時に進捗情報が保存されゲームの実績などは別々となります。こちらの場合でも複数のアカウントで同じゲームを同時に起動することはできません。
セーブデータの移行
Steamクラウドに対応していないゲームについてはセーブデータの移行が必要です。PCゲームのセーブデータの保存は箇所はゲームメーカーによって異なるため、セーブデータの移行が必要なゲームは一つ一つセーブデータ保存箇所を確認しなければなりません。セーブデータの保存箇所は下記のサイトで確認を行うことができます。Search欄に該当ゲーム名を入力して表示される画面のSave game data locationで確認することができます。