PCゲームの始め方・ゲームの入手方法
PCゲームも他のアプリと同じようにPCにインストールすることで始めることができます。PCゲームは家電量販店などに小さいながらも売り場があったりしますが、オンラインでダウンロード購入することが一般的です。ゲームを楽しむためのPCスペックやゲームの入手方法をご紹介します。
PCでプレイできるゲーム
PCで楽しめるゲームは大きく分けて2種類あります。インストールしてプレイするゲームとブラウザでプレイできるゲームです。ブラウザで遊ぶゲームは高いPCスペックは要求されませんがインターネットへの接続が必要となります。インストールするゲームを快適に楽しむにはゲーミングPCが必要です。
ゲームの入手方法
ブラウザで遊ぶゲームはChromeやBing等の検索エンジンでブラウザゲームで検索するとまとめサイトなどを見つけることができます。PCにインストールしてゲームを遊ぶためにはPCゲームやストリーミングビデオなどを販売しているプラットフォームからダウンロードしてゲームを購入します。
おすすめのプラットフォーム
Steam、Epic Games Store、GOG.comが様々なゲームを購入できるプラットフォームとして有名です。これらのプラットフォームでは世界中のメーカーが製作したゲームを購入することができます。一番人気はSteamでPCゲームダウンロード販売のパイオニアです。Epic Games Storeの特徴はアカウントを作ることで毎週ゲームを貰うことができることです。最初はEpic Games Storeでゲームを貰うことから始めると良いかもしれません。GOG.comはDRMがフリーなところです。例えばSteamやEpic Games Storeが倒産などした場合にそこから購入したゲームがプレイできなくなってしまう危険がありますが、DRMフリーならその心配はないはずです。
プラットフォームで購入する以外でのゲーム入手方法
PCゲームにもサブスクライブサービスがあります。Microsoftのゲームパスでは一定の月額料金を払うことで対象となっているゲームを自由にプレイすることができます。ゲームは期間ごとに切り替わりますが、Microsoft Storeで購入しなおせばセーブデータを引き継いでプレイすることができます。AmazonのPrime Gamingでは月額でゲーム手に入れることができるサービスです。Prime Gamingの権利はAmazon PrimeやPrime Videoに含まれているのでAmazonのサービスを良く使う人はPrime Gamingから初めてみるのも良いかと思います。
ゲームが要求するPCスペック
グラフィックによって要求させるスペックが異なります。ディスプレイの解像度・フレームレートの他に3DCG、ピクセルアートどちらの方式でグラフィックが描かれているかによります。解像度・フレームレが高いほど要求されるスペックは高く、3DCG・ピクセルアートでは3DCGの方か高いスペックが必要です。どのタイプのグラフィックが好みかで選択するPCがスペック異なってきます。
3DCGとピクセルアートの違い
3DCGとピクセルアートのゲームでは要求されるPCスペックが異なります。3DCGの方が高いスペックを要求されます。ただピクセルアートに見えるゲームでも3DCGが使用されている場合があり注意が必要です。3DCGを表現するためにはGPUが必要となり、GPUが付いているPCはゲーミングPCと呼ばれています。
ディスプレイの解像度・フレームレート
解像度は映像の鮮明さを表します。2K・4Kのように表現されます。4Kの方が鮮明ですが、PCに高いスペックが要求されます。2KはHD・フルHD・WQHDなどがあります。4KはPCに要求されるスペックが高いため、フルHDとWQHDが人気です。フレームレートは映像の滑らかさを表します。30FPS・60FPS・120FPSのような感じで表現されます。一般的には60FPSで滑らかな映像だと感じるようです。映像のフレーム単位で勝敗が決するような競技ゲームをプレイする場合は120FPS以上のディスプレイを選択されると良いと思います。4Kの120FPSは現在の最高スペックでも実現は難しいかもしれません。WQHD・120FPSならミドルスペックのゲーミングPCで対応可能です。