PCゲームはメカニカルキーボードがおすすめ
ピカピカ光るゲーミングキーボードは構造的にはメカニカルキーボードを採用しているモデルが多くあります。メカニカルキーボードはキーの同時押しに対応していたり、打鍵感や打鍵音が気持ちよくゲームを快適にプレイすることができます。一般的なデスクトップに付属するキーボードは打鍵感がボソボソしている感じがして気持ち悪くなるほどです。
打鍵感が良い理由
メカニカルキーボードのキーは一つ一つのが独立していて反発力をしっかり感じられる仕組みになっていて、一般的なキーボードはメンブレン式が採用され、すべてのキーが一枚のシートの上で繋げっています。またメカニカルキーボードはキーの軸となる部品を選択することで打鍵間や打鍵音が異なります。赤軸・青軸・茶軸・銀軸のように分けられていてキーストロークが浅いものや、より打鍵感が強いものなどそれぞれ特徴があります。
使用している軸
私はメカニカルキーボードを購入するときに青軸を選択しました。青軸が一番打鍵感が強く打鍵音が大きい軸です。赤軸が静かで茶軸が赤軸と青軸の中間と言われています。そんなに沢山メカニカルキーボードを買い替えることはないと思ったたので、中途半端なモデルではなく青軸を選択しました。打鍵音が大きいと言われていますが、個人的にはそれほど気になりません。カチャカチャ鳴るのが心地よいと感じています。ちなみに私は格ゲーをアケコンでプレイしますが、アケコンの打鍵音も気にならない方です。青軸とアケコンを比べるとアケコンよりも打鍵音はずっと静かです。銀軸はストロークが浅いと言われています。
メカニカルキーボードは6種類のキーを同時入力できます。
通常キーボードに採用されているメンブレン式では2種類以上のキーを同時に入力することができせん。ゲームをキーボードで遊ぶ時はWASDとShiftキーやCtrlキーを組わせて操作することが良くあると思います。これらの操作を問題なく実行するためにメカニカルキーボードが役に立ちます。多ボタンマウスを使って対応することもできますが、メカニカルキーボードと多ボタンマウスを使用することで複数のキーを同時に操作する時の選択肢を増やすことができます。
メカニカルキーボードの対応年数
メカニカルキーボードは1万円くらいするので、対応年数も気になるところだと思います。私は10年くらい同じメカニカルキーボードを使い続けています。製品によってはキーが外装の変更や軸のパーツの変更などメンテンナンス性に優れているモデルもあります。ただ私はいままでこれらのパーツの変更は行っていませんが、問題なくキーボードを使用できています。