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トータルウォー ウォーハンマー1と2の違い どちらからプレイしたら良い?






 

 

トータルウォー ウォーハンマー1と2の違い どちらからプレイしたら良い?

 

Steamで販売されているトータルウォー ウォーハンマーシリーズは、イギリスのゲーム製作会社が販売しているミニチュアボードゲームを題材としたファンタジー世界を舞台にしたストラテジーゲームです。有志の方が日本語翻訳を行ってくれたことで、徐々に日本でも人気が出てきています。PCゲームでは価格が高い部類のゲームになるので、興味はあるけど1と2どちらから購入したら良いか迷う人をSNSなどで多く見かけます。トータルウォー ウォーハンマー1と2の違いについて考察します。

 

トータルウォー ウォーハンマー1と2どちらから先に購入するべきか

結論から言うと両方買うのがおすすめです。1と2両方と単独で完結していて、ストーリーの繋がりもなく十分に楽しむことができます。ただ1と2を持っていると2つのゲームを繋げたマップを2でプレイすることができます。1と2では使用できる種族が異なるため、1と2すべての種族で広大なマップで戦闘を行うためには両方のゲームを購入する必要があります。セール期間になれば50%以上の値引きが期待できるため、その時に購入されると良いかと思います。結構難しいゲームですが、難易度を調整するMODなども多数あるので、ちょっとでも気になったのであれば、購入してウォーハンマー世界感を是非楽しんで貰いたいと思います。難易度としてはトータルウォー ウォーハンマー2の方がNPCの動きやUIなど洗練されていて遊びやすい印象です。1はNPCが嫌になるほど意地悪です。

 

トータルウォー ウォーハンマーは奇麗な3Dグラフィックを楽しむことができRTSゲームです。ファンタジーな世界感だけあり、飛行ユニットや魔法などで、後方に控えている防御力が弱い部隊が奇襲を受けたりするなど、戦術に難易度が高い戦闘を楽しむことができます。画像はブレトニア軍のペガサスナイトでの戦闘シーンです。

 

剣や魔法ばかりでなく戦車で大砲など大型兵器が運用できるのも特徴的なゲームです。ゲームをプレイしていると元となってウォーハンマーの世界感やストーリーに興味が沸いてきます。画像の戦車はエンパイア最強のユニットスチームタンクです。

 

戦闘は野戦だけでなく攻城戦も行うことができます。動画はトータルウォー ウォーハンマー2のハイエルフで攻城戦を行っています。攻城戦では歩兵隊が城壁に登り付いたり、大砲で城門を破壊したりと迫力ある戦闘を楽しむことができます。

 

ウォーハンマーの世界観

ウォーハンマーのミニチュアゲームの歴史は長く、ファンタジー世界を舞台にしたウォーハンマー:ファンタジーバトルとSF世界を舞台にしたウォーハンマー40,000(ウォーハンマー40k)に分かれています。トータルウォー ウォーハンマーはウォーハンマー:ファンタジーバトルのオールドワールドが舞台のゲームです。オールドワールドには人間・ドワーフ・エルフ・ゴブリンなどファンタジー設定ではお馴染みのキャラクターが存在します。それらとは別に世界を破滅させるために混沌の部隊(ケイオス)が登場し、オールドワールドを蹂躙して世界が大混乱になる、みたいな世界観です。

トータルウォー ウォーハンマー1のマップには霧が立ち込めていておどろおどろしい感じです。ウォーハンマーのダークファンタジーな感じが出ていて良いです。雰囲気同様NPCも嫌感じでどこからともなく敵が現れ奇襲攻撃を頻繁に仕掛けてきます。

 

トータルウォー ウォーハンマー2は選択する種族にもよりますが、青い空と海が広がり解放感があるマップでゲームを楽しむことができます。ハイエルフを選択すると光り輝く中世ヨーロッパ風の建物が眩しく、高貴な感じが味わえます。それでも1と2が繋がったマップでは、海を渡り東の大陸に行くと上記のようなおどろおどろしい世界が広がっています。

 

トータルウォー ウォーハンマー1

1で使える種族は人間・ドワーフ・グリーンスキン・ヴァンパイアカウントを使用することができDLCでケイオスが解放されます。DLCがなくてもプレイヤーが使用できないだけで、敵としてケイオスは登場するので、ゲームプレイに違いはありません。各種族の中にも勢力は分かれています。例えば人間であれば様々な兵器と魔法を使用するエンパイアとペガサスナイトなど騎兵隊が強力なブレトニアに分かれています。エンパイアの中でもさらに分かれていてプレイヤーはそれぞれの種族をまとめ上げ、オールドワールドを掌握してケイオスの軍勢を撃退することがゲームの目的です。

 

 

エンパイア

二千五百年もの間、エンパイアは破滅をもたらす軍勢に対する防波堤になっていました。帝国の内部は恒常的な混乱状態にあり。至る所で無数の残忍で悪意ある敵に悩まされていたにも拘わらず、それでもエンパイアは持ち堪えました。なぜなら人間には単に生きるだけでなく、勝利を掴み取ろうという堅い意志があるからです。エンパイアの軍は練度が高く、それらの兵士たちは勇敢な戦士である将軍によって指揮されており、また魔術を操るバトルウィザードや強力な機械兵器が戦力の一端を担っています。

帝国には新しい皇帝が誕生したばかりです。しかし彼はまだ若く、多くの選帝侯にとって望ましい候補者ではありませんでした。そして北方では暗雲が立ち込めています。カール・フランツの時代は始まり、彼には為すべきことが多くあります。エンパイアを統一し、その国土を防衛して民衆に繁栄をもたらさねばなりません。双尾の彗星は再び輝いて空を駆けました。しかし、これは良い兆しなのでしょうか。それとも悪しき兆しでしょうか?

 

 

 

ドワーフ

ドワーフは長きに渡って繁栄を続けました。しかし壊滅的な地震の群発に続き、グリーンスキンや他の卑劣な敵の絶え間ない攻撃によって彼らの王は打ち砕かれ、カラズ=アンコルの黄金時代は終わりを告げました。

しかし今もなおドワーフたちは戦い続けています。彼らの悲願は大いなる隆盛を取り戻すことであり、不撓不屈の精神のみがそれを可能にします。ドワーフの群民は強力な軍勢となり、忍耐強い戦士や上空を飛行するジャイロコプター、炎と蒸気によって満たされて死を噴出する大砲などによって編成されます。ドワーフはエルフや人間のように魔力の風を使うことはできません。彼らにとって魔法とは戦斧や砲弾などの物体に刻まれる技なのです。至高王ソルグリム・グラッジベアラーは勇敢なドワーフの精神、優れた武器と鎧、そして他に並ぶもののない兵器によって悪臭を放つグリーンスキンを一匹残らず排除し、失われた領域を奪回しようと決意しました。彼の意志を疑う者は少なく、多くの世代で初めてドワーフたちは本当の戦いに目覚めるでしょう。大いなる報復が始まろうとしています。

 

 

 

ブレトニア

ブレトニアは人間の国家の中ではエンパイアに次ぐ大国であり、灰色山脈に隔てられたシグマーの大地の西方に位置しています。この両国は重要な山越えの峠道を使って交易を行い、過去に何度か軍事的な衝突はありましたが、概ね良好な関係を保っています。ブレトニアは貴族と騎士が大多数の農民を支配する封建的な社会です。ただし戦士は騎士だけに任せられているわけではなく、軍には多くの農民兵が配置されているのが普通です。騎士たちがブレトニア軍の剣だとするなら、農民たちは盾となって攻撃を支援するために徴集されるのです。

現在のブレトニアの王はルーエン・レオンクールです。多くの民は彼が国祖ジル・ル・ブレトン以来の偉大な指導者であると考えており、その評価はルーエンが自らの賢明さ、そして勇敢な行動によって勝ち得た名声に基づいています。彼は戦場においては真に恐るべき戦士であり、グリーンスキンやビーストマン、その他の外敵を滅ぼすための殺戮者となります。ブレトニアの騎士たちは王に従い、その尖端鋭きランスを構えて大地を疾駆し、強力な騎兵突撃によって敵を粉砕します。口々に聖女を讃え、彼女の祝福を願いながら

 

 

 

グリーンスキン

オークとゴブリンはオールドワールドにおける大いなる災いです。グリーンスキンとして知られている彼らは、戦争を愛し求めて止まない攻撃的で残忍な種族です。頑丈な顎と大きな図体を持つオークは単純で粗暴な生き物ですが、ゴブリンは対照的に小型でズル賢く、オークよりもずっと大きな集団を形成しています。

グリーンスキンは世界中に棲息していますが、大部分はバットランドの平原を領域とするか、あるいは奪い取ったドワーフの城市を住処をしています。部族はいつも内部抗争に明け暮れていますが、部族全体を統率する指導者が現れた場合には大きな脅威となります。今まさに起きようとしているように。グリムコール・アイアンハイドは進軍し、彼の率いるブラックオークによってブラック・クラッグの族長コルノァング・ロットガットは圧政されています。グリムゴールがこの拠点を手中にすれば、彼はここを足掛かりとしてバットランドを我が物とし、成長するウゥォオオオーによってドワーフの城市を奪ってエンパイアを焼き尽くすでしょう。コルクとモルクは要求しています。彼らを喜ばせ、ボーイズがグリムゴールの名を叫ぶ声を時果てるまで響かせるのです。

 

 

 

ヴァンパイアカント

生きている人間が吸血鬼と聞けば、ほとんどの者がフォン・カーシュタインの一族、死の領域であるズィルバニアを支配する忌まわし不死の貴族を想像します。今や彼らは強力な死者の軍団を率い、再び領域の外へ進もうとしています。力に飢えた死霊術師、ゾンビの群れ、スケルトンの隊列、墓穴から姿を現すクリプトグール、獰猛なヴォルグルフたちが断固たる意思を持つヴァンパイアロードによって召喚される悪夢となるのです。

ヴラドはフォン・カーシュタインの始祖であり、その息子であるマンフレッドは父親と同様に恐れられましたが、ヘル・フェンの戦いに敗北して斃れました。しかし生きていない者を完全に滅ぼすことは容易ではなく、ヴラドとマンフレッドは今一度甦りました。ズィルバニアにおいて死者は眠ることはできず、彼らは真夜中の貴族が再び人間に挑むために召集され、墓から這い出ました。ヴラドもマンフレッドも自分こそがエンパイアの正当な皇帝であり、永遠の王座に座るべきだと考えています。僭称者であるカール・フランツは大きな犠牲によってそれを知り、全ての生者はフォン・カーシュタインの不浄な権威の前にひれ伏すでしょう。

 

 

 

 

トータルウォー ウォーハンマー2

1とは異なるマップで魔法の大渦(ボルテクス)を巡って、ハイエルフ・ダークエルフ・リザードマン・スケイブンなどが登場します。DLCでヴァンパイアコースとトゥームキングが解放されます。トータルウォー ウォーハンマー2では領地を取り合うだけでなく特定の拠点を制圧することで手にいれることで石板を集め、儀式を行い大渦を制御ことがゲームの目的となります。トータルウォー ウォーハンマー1を持っているとモータル・エンパイアモードでプレイすることが可能で、1と2を合わせたマップで両方の種族を使ってオールドワールドの制圧と来襲するケイオスとの戦闘を楽しむことができます。

 

 

 

トータルウォー ウォーハンマー2のモータル・エンパイアでプレイすると2つの世界を一つのマップとしてプレイできます。左側がトータルウォー ウォーハンマー2で右の大陸がトータルウォー ウォーハンマー1のマップです。モータルエンパイアではDLCを含めたすべての種族でプレイすることができます。

 

ハイエルフ

高貴なハイエルフは最も古く、最も強力な種族です。彼らは霧に覆われたウルサーンの島を根拠地とし、世界を脅かす邪悪からの防波堤を自負しています。

 

 

 

ダークエルフ

ダークエルフがハイエルフと暴力的な訣別を遂げてから数千年が経過しました。ウルサーンから追放された邪悪で執念深いダークエルフは、ナガロス大陸からかつての同族を葬り去る陰謀を巡らせています。その始まりから彼らを率いているのは強力な魔呪の王、マレキスです。

 

 

 

リザードマン

ラストリアの深いジャングルの中で生まれた冷血のリザードマンは地上最古の種族です。彼らは幾つかの属種によって構成されています。俊敏で知能が高いスキンク、頑強なクロクシゴル、戦うために生まれたサウルス、瞑想を続けるスランです。特にスランは深遠な智恵と魔力の風を自在に扱う能力を持ち、指導者階級として全リザードマンを導く役割を担っています。

 

 

 

スケイブン

不潔なスケイブンは利己的で悪意に満ちた人ネズミの種族です。彼らは地下世界の都市からあらゆる手段で他の種族と戦い、スケイブン社会での自らの地位を向上させ、ホーンドラットと呼ばれる悪魔のような彼らの神に奉仕します。

 

 

 

 

DLC

1,2ともDLCはプレイヤーが使用できる種族や軍勢を率いるロードの追加となるため、購入しなくても十分にゲームを楽しむことができます。私も無料以外のDLCはまだ入れていません。相手をしていて使用したい種族が現れた時にDLCを購入するのが良いと思います。

 

トータルウォー ウォーハンマーは1と2どちらもゲーム内容に違いはありません。興味がある種族が入っているもしくはDLCに設定がある方を先に購入すると良いと思います。1のDLCで購入した種族も2のモータル・エンパイアでプレイ可能です。個人的にはトータルウォー ウォーハンマー2はモータル・エンパイアと複数の種族がセットされた大型のDLCパックだと思っています。

 

日本語化MOD

有志の方が取り組んでくれたおかげでトータルウォー ウォーハンマー1.2とも日本語でゲームをプレイすることができます。トータルウォー ウォーハンマー1はDLCもアップデートも終わっているので完全な日本語でプレイすることができます。2に関してはまだまだアップデートやDLCの販売があることから翻訳が間に合っていないことがありますが、問題なくゲームを楽しむことができています。それでも翻訳者の方が熱心に対応されていて、アップデートやDLCの更新があってもそれほど時間を待つことなく日本語化でゲームを楽しむことができることを翻訳者の方になんとお礼を申し上げてよいやら、感謝の言葉もありません。