マウントアンドブレイド2 部隊指示の方法

マウントアンドブレイドではプレイヤー自身が戦闘を行う他に兵士に指示を与え戦わせることができます。指示の内容によっては被害を少ないして戦闘を終わらせることができる場合もあります。戦闘中の兵士達への指示について考察します。

部隊は数字で選択できる

キーボードの数字が設定した部隊に対応しています。デフォルトであれば1が歩兵、2が弓兵、3が騎兵、4が弓騎兵になっています。部隊が設定されていない数字を押すと全体への指示となります。部隊内の兵科の内訳については戦闘前に設定することができます。

私の兵士は1から4までの部隊に分かれています。キーボードの数字を押すことで部隊を選択することができます。この場合5を押すとすべての部隊に同じ指示を与えることができます。

兵士を移動する(F1)

兵士を移動させるにはF1を押します。F1を押すことで様々な移動手段が画面上に表示されます。F1で指定位置に移動、F2で追従、F3で衝突、F4で婚約(engage)です。例えば歩兵隊に婚約(F4)の指示を出す場合は1、F1、F4の順番にキーボードを押します。

指定位置に移動(F1)

F1を押すことで画面上に緑の旗が表示されます。マウスで旗を移動させクリックすると旗を設定した地点に兵士が移動します。

追従(F2)

プレイヤーキャラクターに兵士が追従します。自分が先頭に立って敵陣へ向かいたいときなどに使用します。例えば騎兵を追従させ敵の背後に回り込み攻撃を仕掛けることなどができます。

衝突(F3)

敵に向かって突撃します。歩兵の中でも重装備と軽装の兵士では走る速度が異なります。衝突を支持するとそれぞれの兵士が全速力で敵に向かいます。衝突は敵に向かってくれるので、敵を見つけるときにも便利です。

婚約(F4)

敵に向かって移動します。衝突と違い異なる兵科でも足並みをそろえて前進します。最初はF4で移動させ、敵に近づいたらF3など場面によってF3とF4と使い分けると指揮をとっている雰囲気を味わえます。

陣形を変える(F2)

F2キーで陣形を変えることができます。F1からF8まで様々な陣形がありますが、私はF1とF2しか使いません。F2の盾の壁を支持すると盾を持っている兵士は盾を構えて移動します。敵の投射兵がいるときにはF2の盾の壁を選択すると被害を少なくすることができます。ただ盾の壁は移動速度が著しく下がります。敵の陣地まで辿り着いたらF1の横陣で盾の壁を解除すると効率よく攻撃が行えます。

兵士の行動を変える(F3)

兵士への射撃の許可や馬から降りるなどの指示を与えることができます。盗賊のアジトを攻略するときにはデフォルトで射撃が許可されていませんが、F4で射撃を許可することで弓兵に矢を放たせることができます。

代理の司令(F6)

F6を押すことで兵士が自分で考えて行動するようになります。陣形も自動的に変わり、騎兵が歩兵の補佐に回ったりなどします。操作になれないうちは変に操作するよりもF6だけを押した方が強いかもしれません。

一番強い戦術

敵よりも多くの戦力を整え盾の壁(F2)の状態で婚約(F4)で前進していくのが一番強いと思います。敵の背後や側面から攻撃を仕掛けることで、より大勢で少数を攻撃することができるので、歩兵を敵にぶつけて側面から騎兵で衝突(F3)か騎兵を敵にぶつけて歩兵を側面から衝突(F3)なども効果的です。側面から攻撃には指定位置に移動(F1)で移動させた弓兵も加えるとより攻撃力を上げることができます。鉄床戦術みたいなことをイメージしながら戦術を組み立てると軍師気分が味わえます。