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ビデオカードの性能の見分け方

 




 

 

ビデオカードの性能の見分け方

 

迫力ある3DグラフィックのPCゲームを楽しむためにはビデオカードの性能が重要となります。ビデオカードの選択肢はとても多く、どの製品を購入したらよいか初めてPCゲームに触れる方には難しいと感じます。単純に新しい製品が最高品質のビデオカードとは限らないのも選択を難しくしている原因だと思います。ビデオカードのスペックを比べながらコスパが高いビデオカードの選び方を考察します。

 

 

ビデオカードのスペック

2019年までに発売されたビデオカードの主な性能は以下の表のとおりです。ビデオカードの大きく分けてRTXシリーズとGTXシリーズに分かれています。RTXシリーズの方が新しいブランドで基本的にはGTXシリーズよりも性能が高い製品となります。メモリ容量は大きいほどスムーズにグラフィックを表現することができます。3DグラフィックのPCゲームを快適に楽しむのであれば最低でも6GB、できれば8GBの製品を選択されるのが良いでしょう。表示記載した以外のビデオカードの選択肢もありますが、フルHD(1920×1080)以上の解像度で最高画質設定でPCゲームを楽しむのであれば、GTX1070Ti以上のスペックのビデオカードをお勧めします。

 

 

GeForceシリーズ メモリ容量 ベンチマーク 対応解像度
RTX2080Ti 11GB 1270 4K
RTX2080SUPER 8GB 1084 4K
RTX2070SUPER 8GB 993 4K
GTX1080Ti 11GB 909 4K
RTX2080 8GB 898 4K
RTX2070 8GB 871 WQHD
RTX2060SUPER 8GB 837 WQHD
RTX2060 6GB 747 WQHD
GTX1080 8GB 715 WQHD
GTX1070Ti 8GB 660 フルHD
GTX1660Ti 8GB 635 フルHD
GTX1660SUPER 6GB 621 フルHD

 

 

※ベンチマークはドスパラでの計測数値を引用しています。

 

 

ゲームメーカーが提示している最低スペックと推奨スペック

PCゲームはPCのスペックによってはゲームの画質を下げなければならない快適にゲームをプレイできない場合があります。どれくらいのPCスペックであればゲームが動作するかは、ゲームメーカーが最低スペックと推奨スペックとして提示してくれています。気を付けなればならないのは最低スペックは本当に最低スペックなことです。最低スペックを見てみると結構スペックが低いPCでも対応できるような記載がありますが、起動するだけで快適にゲームを楽しむことができるスペックではないことがほとんどです。また推奨スペックもゲームを楽しむことができますが、最高画質設定でプレイできなかったり、ロード時間に待たされるなどするため推奨スペックよりも高いスペックのPCを用意された方が良いでしょう。

 

 

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