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ゲーミングPCの寿命について7年から8年は余裕で使えます。





ゲーミングPCの寿命について7年から8年は余裕で使えます。

ゲーミングPCの寿命について検索してみると3年とか5年とかの数字をよく目にします。この年が極端すすぎると感じます。これでPCゲームを始めようとしている人の考えが変わってしまうのは残念です。実際ゲーミングPCを使用していて感じる買い換え時期を考察します。

ゲーミングPCの寿命の概念

寿命とはゲーミングPCが稼働しないことと過程します。例えば物理的な衝撃が加わった時などの故障があります。またはゲームが要求する性能にゲーミングPCが応えれないことなどが考えらます。故障については初期不良はあるかもしれません。ただそれを超えてしまえば、衝撃をPC本体に与えない限り故障はほとんどない思います。スペックについてはプレイするゲームによって考え方が変わります。4K144hzのモニターなどで常に高フレームレート維持したい。こう考える人ではゲーミングPCの寿命が短くなります。またレイトレーシングやDLSSなどの新しい機能をこなしたいと考える人でも同様です。平均的には寿命は3年くらいになるかと思います。理由はグラボの世代交代が3年くらいおきに来るからです。そうでなければゲーム側の設定を変えることで、性能をごまかすことができます。解像度やグラフィックの制度はすることでもっと寿命を延ばすことができます。

ハードウェアの寿命

新しい製品には革新的な性能が付属します。VRや4Kなどグラフィック技術の向上させるためGPUの性能は上がります。ストレージでもNVMeなどデータの読み込み速度を改善する製品が生まれてきています。これらのような製品が欲しくなった時が、ゲーミングPCの寿命だと思います。ゲーミングPCの買い替え時期のタイミングです。またOSが更新されるタイミングでも同様だと思います。WindowsがアップデートできないほどのゲーミングPCの構成ならそれが寿命です。

モニターの寿命

Steamでは定期的にハードウェア調査が行われています。これを見るとフルHDが60%、WQHDが15%ほどを占めています。徐々にではありますがWQHDの人気が高まっている傾向にあります。フルHDとWQHDではゲーミングPCに掛かる負荷が違います。モニターの性能の変化によってもゲーミングPCの寿命は変わってくるとかもしれません。例えばフルHDで快適でもWQHDではそうでないことが多いからです。

ゲーミングPC実際の使用期間

ゲーミングPCは現在で2代目です。初代はノートタイプで7年で物理的に壊れました。PC本体にぶつかってしまい、その衝撃でCPUファンが折れて再起不能となりました。現在使用しているゲーミングPCはデスクトップタイプで8年目くらいです。今のところゲームをプレイしていて不便は感じません。でもなんとなく買い換えたい欲求が強くなってきています。理由としては60フレーム以上でゲームが楽しみたいことがまず一つ。さらにゲーム設定で最高画質設定にできなくなってきていることです。最近のゲームでは画質設定でウルトラ、高、中、低などがあります。やっぱりウルトラ設定で遊べないことがくやしいと感じるからです。

メモリーは5年くらいで壊れました

当時は8GB2枚で16GBのメモリ容量でゲームをプレイしていました。故障したのは初夏の頃でエアコンを付けようかどうしようか迷うころの気温の時期です。故障原因は多分熱暴走だと思います。Mount & Blade iiをプレイにPCがシャットダウンようになりました。そしてブルースクリーンでメモリの故障と表示されるようになりました。5年くらい経てはどこかしらが壊れてきても不思議ではありません。

グラボは7年で壊れました。

GTX1070を使用していました。Outward ではプレイ中にフレームレートが落ちるようになりました。最後には画面にノイズが乗るようになって画面になにも映らなくなってしまいました。パソコンを再起動してもパソコンはファンが回っているだけで起動しません。PCは稼働していると思われますが、モニターには何も映らない状態になってしまいました。グラボの故障も初夏の頃なので多分熱に問題があったと思います。少しでも暑いと感じたらすぐにエアコンで室温を調整することをおすすめします。

グラボの進化

グラボはグラフィックを制御しているパーツです。NVIDEAではDLSSを用いて画質を向上させる仕組みが搭載されています。元々画質やフレームレートを妥協すればそれなりにゲームを楽しめていました。やっぱりDLSSがあると画質の選択肢を広げることができて便利です。RTXシリーズの型番によって搭載されているDLSSの性能も高くなってきています。新しいグラボほど活躍できる期間を長くすることができると思います。

ゲーミングPCはパーツ交換ができる

物理的に壊れてしまっても、買い替えよりパーツ交換の方が出費を抑えることができます。故障の原因として多いのは排熱にするものだと思います。CPUやGPUが発する熱に対応できずにパーツが壊れてしまう熱暴走には注意です。、熱暴走では周辺機器を壊してしまったりすることなどがあります。排気ファンが正常に動いていれば熱問題はほとんど起こらないと思います。まずは熱が籠らないところにゲーミングPCを設置を考えることが一番重要です。仮に壊れてしまっても、パーツを交換すればゲーミングPCは寿命を延ばすことができます。また故障の有無を問わずパーツで性能を上げれば寿命を延ばすことができます。

ゲーミングPCは性能が高いほど相対的に負荷を抑えることができる

性能が高いゲーミングPCであれば同じ負荷でも余裕を持って対応することができます。例えば同じ出力でも、性能に余裕があれば少ない労力で処理を行うことができます。パーツ自体の温度上昇やファンの動きを抑えるなどが期待できます。これはGPUに限ったことではなくCPUや冷却ファンなど同様です。性能が高いゲーミングPCを選択するほど寿命を長くすることができるかもしれません。

ゲーミングPCの寿命を延ばす

高性能なモニターを使用しているとゲーミングPCの負荷も高くなりがちです。放っておくとGPUの温度は90度近くまで上昇することもあります。GPUは負荷がかかるほど性能を上げるために温度が上昇するためです。私の経験では90度も70度もそれほど発揮できる性能に差はありません。温度が低い方が周りのパーツへの影響が少なくなりゲーミングPCの寿命を延ばせます。温度管理にはXbox Game Barなどのツールが便利。これらを利用して温度管理をすることでパーツへの負荷を減らすことができます。

ゲーミングPC買い替えのタイミング

ゲームを遊びたい解像度とフレームレートがゲーミングPCで対応できなくなった時が買い替えのタイミングだと思います。実際私はWQHDでゲームをプレイしたいと考えゲーミングPCの買い替えを行いました。買い替えを行ってみての感想としてはモニターの選択も重要ということです。ゲーミングPCの買い替えはモニターを決めてからそれに合うゲーミングPCを選択する方が迷いなく選択ができると思います。解像度ならフルHDなのかWQHDなのか4KなのかによってゲーミングPCの性能のみならずモニターの大きさにも注意が行きます。WQHDと決めていましたが、27インチと32インチで最後まで迷いました。最終的に32インチを選択しましたが評判通り大きすぎる気はしています。それでも24インチフルHDとドットピッチ同じことから買い替え後も違和感なく使用することができています。

PCゲームの要求するゲーミングPCの性能

PCゲームが要求するゲーミングPCの性能が上がることで、ゲーミングPCの買い替え時期は異なってきます。2023年に発売したゲームを例に取るとStarfieldは最低システム要件のグラボがGTX1070Tiで推奨システム要件のグラボはRTX2080と記載されています。Staemで一番シェアが高いRTX3060で遊べるかどうかギリギリのところです。2022年末まではGTX1060がトップシェアだったことを顧みてもも2023年では多くのユーザーがゲーミングPCの買い替えやグラボの交換を始めていると感じています。

アプリやOSでも寿命が決まる

アプリ自体は壊れることはありませんが、Windowsのバージョンアップで使用できなくなることがあります。2024年1月にSteamがWindows7および8への対応サポートを終了しています。Windows7や8は2023年にWindowsがサポートを終了しているOSなのでインタネットを使って取引を行うSteamがサポートを終了するのも当然かもしれません。OSのバージョンアップによってもゲーミングPCの寿命が訪れることはあります。ちなみにWindows10は2025年10月にWindowsのサポートが終了する予定となっています。

ピクセルアートのゲームをプレイする

3Dグラフィックのゲームはハードウェアのサポートなどもあり日々進化を続けているので、新しい技術に対応できなくなった時点でそのゲーミングPCは寿命を迎えますが、ピクセルアート(ドット絵)のゲームは3Dグラフィックのゲームと比べてハードウェアに依存しないため最新のゲームを遊ぶ続けることができます。ピクセルアートのインディーゲームが好みならゲーミングPCが故障しなければいつまでもゲームを遊び続けることができると思います。





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