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ゲーミングPCのCPU必要性能考察

 

 




 

ゲーミングPCのCPU必要性能考察

インテル一強の時代からAMDの躍進でCPUの選択肢は増えました。最近のCPUは8コアは辺り前で10コア以上のCPUも目にするようになっています。PCゲームを遊ぶためにどの程度のCPU性能が必要かSteamのハードウェア調査報告を元に考察します。

 

Steamとは

Steamが開示しているデータの信憑性についてまずは考察します。Steamは今一番ユーザー数が多いPCゲームを購入できるプラットフォームです。Steamには世界各国のユーザーがあつまり、様々言語でゲームを楽しんでいます。ピーク時には25,000,000を超えるユーザーが接続しています。Steamが提供しているSteamクライアントではユーザーのハードウェア情報も収集していてユーザーに開示しています。こちらのデータを元に良く使われているゲーミングPCに必要なCPU性能を見極めます。

 

Steamハードウェア調査結果

2021年9月の調査結果です。インテルとAMDではまだインテルユーザーの方が多いようです。最近のBTOパソコンのラインナップを見ると高性能なAMDCPU搭載の機種がインテルの機種よりも安く販売されていたことを考えると最新のゲーミングPCを利用しているユーザーはそれほど多くはないのではと感じます。

 

CPUのコア数で見たところ4コア、6コア、8コアの順でユーザー数が多く4コアと6コアのユーザーがほとんどのようです。BTOパソコンショップをみてみると6コアCPU搭載のゲーミングPCは比較的値段が抑えられているようです。私は4コアのCPUのゲーミングPCでゲームを楽しんでいますが、データ処理速度について特に不満はありません。ただ今ゲーミングPCを購入されるのであれば4コアCPUの選択肢はほぼないため必然的に6コア以上のCPUが選択になると思います。

 

 

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