ゲーミングPCとPS5どちらのコスパが高い?
購入するゲーミングPCの性能にもよりますが、PS5と比較するとPS5は5万円程度と考えるとゲーミングPCの価格は15万円程度となり3倍以上の価格差があります。コスパを考える場合にゲーミングPCとPS5の価格差10万円を支払う価値があるかを考える必要があると思います。
ゲーミングPCの価格は大きく変動するので注意
ゲーミングPCのパーツは毎年新しいパーツが発売され、それにともない型落ちのパーツが設定されているモデルは値引きされていたします。ゲーミングPCは15万円以上すると記載しましたが、これはミドルクラスより少し下のゲーミングPCの価格帯です。PS5はグラボでいうところのRTX2060当たりのグラフィック制度です。価格差を考えるときはRTX2060以上の性能があるグラボ搭載モデルと比較されるのがよいかと思います。
国産ゲームを遊ぶ場合
多くのゲームメーカーもPC市場に参入してきています。ゲーミングPCとPS5でどちらで遊ぶことがコスパが高いか考えてみます。PS5はゲームを売ることができますが、基本的にPCゲームではプレイ済みのゲームを販売することはできません。1万円近くするゲームでもすぐに売却すれば半値くらいでゲームをプレイできるPS5はコスパが高いと言えるかもしれません。
PCゲーマーの間でも国産ゲームが人気
PCゲームを販売しているプラットフォームの中でも一番人気が高いSteamでの売り上げ状況です。2023年日本でのサマーセール中のランキングを見るとほとんどが国産のゲームです。ほとんどのゲームがPS5をはじめ家庭用ゲーム機でプレイすることができます。ただゲーミングPCを使うことでハードウェアの垣根を越えてゲームを楽しむことができます。
ゲーミングPCなら過去の名作がプレイできる
太閤立志伝や女神転生マニアクスなど知る人ぞ知るような名作を本来ならハードウェアごと購入しなkればならないタイトルもゲーミングPCなら遊ぶことができます。カプコンやコナミなどはアーケードゲームのタイトルを遊ぶ安いように機能を追加した状態でPC市場で販売しています。昔の名作を遊びたい方にはゲーミングPCはPS5よりコスパが高いかもしれません。
PCのゲームはPS5より安い
PCゲームはAmazonのプライム会員特典で無料でもらえたり、Epic Games Storeで毎週無料配布されているなど、無料で多くのゲームを手に入れることができます。またサブスクリプションサービスで定額払うことで最新のゲームが遊び放題だったり、月に数本のゲームを手に入れることができたりします。普通に購入するにも国産のゲームでなかれば5000円もだせば結構な大作をプレイすることができます。この5000円は定価なので、セール時では50%や75%など大幅な値引きも期待できます。
PCゲームはコンテンツの消費期限が長い
PCゲームはアーリーアクセスやDLCまたはMODがありコンテンツの消費期限が長い印象があります。アーリーアクセスは完成前に販売されるゲームで、ユーザーが遊びながらバグの報告や追加してほしい機能をメーカーに要望します。完成前に売り逃げされる場合もありますが、完成まで何度でもゲームを楽しむことができます。また人気のゲームではDLCが多く発売されます。アーリーアクセスと違いDLCは有償でのコンテンツ追加ですが、DLCととも本体にも機能がコンテンツが追加されることもありDLCを購入しなくて恩恵を受けられることがあります。MODは有志が作成するゲームの改造データです。改造と見ると良くない感じがしますが、海外ゲームではゲームメーカーによってはMODの作成方法やツールを紹介しています。MODがあることで自分好みにゲームをカスタマイズして楽しむことができます。ただすべてのMODが合法ではないということは承知しておく必要があると思います。
ゲーミングPCとPS5どちらのコスパが高いか
PS5で発売される最新のゲームだけを楽しむならPS5のコスパが高いと感じています。過去の名作や海外のゲームも楽しみたい方はゲーミングPCを購入されることをおすすめします。ゲーム配信はPS5でもTwichやYoutubeなどの簡単に行うことができます。また配信してはいけない箇所は自動的制御されるので安心して配信することができます。PCで消費するコンテンツはスマホでも同様に行うことができるので、なにかを作り出すのでなければPCではなくスマホで十分かもしれません。ただゲーミングPCがあればPS5もスマホもいらないかもしれません。