おすすめの組み立て済みBTOゲーミングPC
PCゲームを快適に楽しむためにはゲームに適した性能を持っているパソコンが必要となります。これらのパソコンは最近ではゲーミングPCと呼ばれて販売されています。ゲーミングPCは自作するのがコスパの面では一番かと思いますが、時間や手間の問題でなかなか自作をしてまでと考えてしまいます。BTO販売を利用することで組み立て済みのゲームに適したゲーミングPCを簡単に購入することができます。ゲームを快適にプレイするために必要なPCスペックとおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
PCゲームを楽しむためにおすすめのPCパーツとスペック
PCゲームはグラフィックやゲーム内容によって要求されるスペックが異なってきます。ゲームによってはゲーミングPCとして販売されているパソコンを使用しても画質や解像度などを変更しないと快適にゲームをプレイできないものまであります。PCゲームを快適にプレイするためのPCパーツのスペックをご紹介します。
CPU
データ処理を行うパソコンの中心となるパーツです。コア数、スレッド数、周波数で性能を見ることができます。BTO販売で組み立て済みのゲーミングPCを購入されてる場合はコア数が6か8のものを選択されると良いかと思います。8コアの方がもちろんデータ処理能力が高いですが、すでにCPUの性能は十分に高くPCゲームを楽しむ上で6と8の違いが分かるかは微妙なところです。
グラフィックカード
画像処理を行うパーツです。グラボとかビデオカードなど様々な呼び名があります。BTOでゲーミングPCを見るとNVIDEAの製品が多く設定されています。現在NVIDEAではRTX系とGTX系の2種類がラインナップされています。基本的にRTX系の方が性能が高いですが、RTXの最低ランクとGTXの最高ランクではGTXの方が性能が高くなります。グラフィックカードはビデオメモリの容量で性能を見ることができます。BTOでゲーミングPCを選ぶときにはビデオメモリが8GB以上の製品かRTX系のグラフィックカードが搭載されたモデルと選択されると良いでしょう。
メモリ
メモリ容量が多いと大量のデータを一度に処理することができます。BTOでラインナップされている組み立て済みのゲーミングPCは8GBの製品が多いですが、16GB以上がおすすめです。8GBではPCゲームを稼働させるだけで精一杯で、同時に他のアプリを起動させることができなくなってしまいます。ゲームをしながら動画を見たり、音楽を聴いたりすることも多いと思うのでメモリは16GB以上がおすすめです。またメモリが多いことで多くの情報を一度に処理できるためロード時間の短縮にもつながります。
おすすめのゲーミグPC
コスパが高いゲーミングPCを多くラインナップしているツクモとドスパラからおすすめのゲーミングPCをご紹介します。ツクモやドスパラだけではないですが、CPUにインテル製ではなくAMD製を選ぶことで同じような性能のCPUを選択してもコスパを上げることができます。
ツクモ
8月のツクモはコンパクトタイプのAMD製CPU搭載機がお買い得です。ご紹介するどちらのゲーミングPCを購入しても最高画質設定で快適にゲームを楽しむことができます。
G-GEAR GA5A-Z181/T
G-GEAR GA5A-Z181/TはAMD製CPU搭載モデルです。こちらのモデルは価格がとても安いことに驚きます。ミドルスペックの性能ながら11万円代はとてもお買い得です。グラフィックカードにはRTX2060が搭載されているため、フルHDの3Dグラフィックのゲームをプレイすることができます。メモリ16GB、SSD500GBの設定は11万円代のゲーミングPCではなかなか出ない価格設定です。ツクモが進めるASUS製のマザーボードもしっかり付いてとてもコスパが高いゲーミングPCモデルです。AMD製のCPUというだけで、これだけの価格に設定になるのは驚きです。
- AMD Ryzen™ 5 2600
- NVIDIA® GeForce RTX™ 2060
- 16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx2)
- 500GB SSD (SATAIII接続 / 6Gbps)
+ 2TB HDD (SATAIII接続 / 6Gbps) - ASUS PRIME B450-PLUS (ATX)
- Windows 10 Home
ドスパラ
ドスパラではコスパが高いゲーミングPCがラインナップされています。クレジット分割手数料無料キャンペーンを利用すれば、余計なコストをかけることなく、すぐに最新のゲーミングPCを購入できるのも嬉しいサービスです。RTX2060搭載のおすすめの2台をご紹介します。
GALLERIA ZV
GALLERIA ZVはインテルの8コア8スレッドのCPU Core i7-9700Kが搭載されたモデルです。グラフィックカードにはRTX2060が搭載されているので、快適に3DグラフィックのPCゲームをプレイすることができます。特徴はSSDにNVMe接続が設定され通常のSSDよりもデータ処理速度が上がっているところです。容量も512GBと大きく、ゲームをインストールするのに十分なサイズがあります。HDDよりもSSDにインストールを行うとデータ処理速度あがるため、起動時やロードなどの待ち時間が短縮されより快適にゲームを楽しむことができます。
- インテル Core i7-9700K
- GeForce RTX2060 6GB
- 16GB DDR4 SDRAM
- 512GB NVMe SSD / 2TB HDD
- Windows 10 Home
¥149,980円
GALLERIA AV
GALLERIA AVにはAMD製の8コア16スレッドのCPU Ryzen 7 2700Xが搭載されています。とんでもない性能のCPUが搭載されていますが、14万円代の価格設定はAMD製のCPUが搭載されていることからでしょうか。かなりコスパが高いお買い得なゲーミングPCモデルだと思います。CPU以外にGALLERIA ZVとの違いはSSDの接続方法ですが、通常のSSDでも十分処理速度は速いため、性能が高いCPUが設定されているのもあり、こちらのモデルの方がお買い得感があると思います。ただCPUとメモリのアップグレードはキャンペーン中なため、ご購入はお早めに。
- Ryzen 7 2700X《無料アップグレード中》
- GeForce RTX2060 6GB
- 16GB DDR4 SDRAM《無料アップグレード中》
- 500GB SSD / 2TB HDD
- Windows 10 Home
¥149,980円