8コアCPU搭載 おすすめゲーミングPC
BTOメーカーでは主流となっている8コアCPU搭載機の中からコスパが高いおすすめのゲーミングPCをご紹介します。8コアCPUほどの性能があればスペック不足で困ることはなく、ゲームメーカー側が推奨スペックを気にすることがなくゲームを購入して楽しむことができます。ご紹介するゲーミングPCにはセールやキャンペーン対象商品もありますが、15万円~20万円辺りに価格帯となります。
8コアCPUの選択
CPUはコア数とスレッド数でデータ処理能力を図ることができます。コア数が多いほどデータ処理能力が大きくなります。スレッド数が多いほどCPUが処理できるタスクの数が大きくなります。コア数が少ないCPUはスレッド数が多い製品を良く見かけますが、コア数が多いCPUであればそれほど多くのスレッド数を必要とすることなく多くのデータを同時に処理することができます。マザーボードとメモリの規格に合わせると必然的にCPUも新しい規格の製品にそろえることになり、ゲーミングPCに搭載されているCPUは8コア以上のCPUとなります。
おすすめのゲーミングPCスペック
PCゲームを快適にプレイするためにはCPUよりもビデオカードの性能の方が重要となります。CPUの動画処理能力も向上しているとは言え、最高画質の設定でゲームを稼働させるには性能が足りていません。ビデオカードはVRAM(ビデオメモリ)の容量が多いほど効率力データの処理が行え、高いフレームレートで安定して3Dグラフィックをディスプレイに映し出すことができます。ビデオメモリは6GB、8GB、10GBなどの選択肢がありますが、2K以上の解像度でゲームをプレイされるのであれば、8GB以上がおすすめです。大体この辺りの性能のビデオカードが搭載されたゲーミングPCを選択されると、CPUは8コア以上の製品が設定されていることとなります。ただこの辺りのスペック帯でのゲーミングPCでもメインメモリが8GBに設定されている製品があります。8GBではブラウザを起動させるなど、ゲームの他にアプリを起動させる際に快適性が損なわれることがあるので、メインメモリメモリは16GB以上をおすすめします。