ゲーミングPCのウイルス対策
20年以上パソコンを触っていてもウイルスと呼ばれる悪意のあるプログラムに遭遇したことはありません。だからと言ってこれからも合わないとい確証はありませんが、市販のセキュリティアプリを入れてまで対策を講じようとは思わないことは確かです。一番のセキュリティ対策は、自分がインターネットを使ってなにをしているかを理解することが重要だと思います。
Windowsを最新の状態にする
Windowsのアップデートはセキュリティ関係のものもあるので、常に最新の状態にしておくことが望ましいと思います。ただたまにバグがあったりするので、自動更新ではなく手動更新で安全を確認できてからアップデートを行うのが得策です。
Windwos標準のMicrosoft Defender
ウイルス対策にはMicrosoft Defenderで十分と言われています。私もMicrosoft Defenderで定期的な巡回などを行っています。巡回の後に問題はないと毎回メッセージは表示されますが、本当に問題がないのか確かめようもありません。ちなみに、なにかをブロックしたとか削除したなんて情報も見たことありません。
市販のセキュリティアプリ
マカフィーやトレンドマイクロなどセキュリティアプリは沢山ありますが、インストールして問題があることは合っても助かったなんて思ったことは一度もありません。セキュリティを強化するアプリなので設定を行わないとネットワーク関連に問題が発生します。結局使いたいプロトコルやポートは除外設定して使用するので、どうなのかなと疑問に思っています。
セキュリティアプリは1つだけ
パソコンで稼働するセキュリティアプリは1つだけです。複数入れても設定を揃えるのも面倒ですし、PCが余計なリソースを消費するだけです。市販のセキュリティアプリを入れた時はMicrosoft Defenderは無効にされると良いでしょう。
ダウンロードはしない
個人のパソコンを狙いうちにして、パソコンからデータを抜き出そうなんて効率が悪いことを考える人はいないと思います。メールに添付されているファイルも含めて信用できるサイト以外からはデータをダウンロードしなければ、悪意のあるプログラムに侵入されることはありません。
個人情報を入力しない
信用できるサイト以外ではクレジット情報を含む個人情報を入力してはいけません。ゲーミングPCなんて当たるわけがありません。サイトでクレジットカードで決済を行うならPayPalのようなオンライン決済サービスを利用すると良いかもしれません。
ログインは2段階認証にする
ログインは2段階認証にすることで、不正なログインを防ぐことができます。インドの方からSteamのアカウントに何度かログインされそうになりましたが、2段階認証を行っていた為かログインできなかったようです。2段階認証は煩わしいですが、設定しておくと安心です。