PCゲーム 熱くなる時の対策・冷却方法

PCゲームプレイ時に負荷が高くなるとPCパーツは熱を持ち始めます。熱がこもりすぎるとパーツの稼働率が下がり、快適のゲームを楽しむことができなくなります。熱に対する対策や対応方法を考察します。

CPU・GPUの適正温度

室温が28℃くらいではGPUは50℃くらいが平均温度です。稼働率が高まると温度が上がりますが80℃くらいでも適正温度範囲内です。CPUは室温28℃で平均40℃くらいです。こちらも稼働率が上がると80℃くらいまでは適正温度範囲内です。

CPU・GPUの温度を計測する

対策する前に計測をしなければなりません。CPUの温度はパフォーマンスモニター、GPUの温度はタスクマネジャーで確認することができますが、結構階層が深いので温度管理ツールをインストールした方が簡単です。私はゲームプレイ時にゲーム画面上で温度を確認したいためOSD( オン・スクリーン・ディスプレイ)に対応しているMSI Afterburnerを使用しています。

温度が高い場合

冷却効果を上げるためにはファンを増やす、ファンの掃除をするの他に部屋の温度を下げるくらいしか対応方法ありません。ゲーミングPCはケース自体に冷却しやすい空気の流れが計算されているはずなので、蓋を開けてどうこうすることはしない方が賢明です。corei7などの高スペックのCPUを使っていて温度が気にあるようなら水冷式クーラーを考えた方が良いかもしれません。