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初めてのPCパーツ交換と自作PC

 


 

初めてのPCパーツ交換と自作PC

PCパーツの交換をするきっかけになったことはWindowsブルースクリーンの発生でした。ブルースクリーンはWindowsに異常が発生した時にシステムを守るために発生する機能です。ブルースクリーンには異常個所がメッセージで表示されるため的確に症状を見極めれば改善できるエラーのはずです。今回のブルースクリーンはメモリ関連のエラーが表示されたのでメモリの交換を行うことにしました。

 

使っているPC

ドスパラで購入したゲーミングPCを使用しています。ゲーミングPCは無駄に躯体が大きいように感じますが、パーツ交換などメンテナンス作業を行う上で、躯体が大きく作業スペースがあるのはとても有意義なことだと今回のことで感じました。ゲーミングPCを購入される際は、パーツ交換などのことも考慮してミドルタワー(ATX)以上の大きさのPCケースのものをお勧めします。ケースが小さいと使えるパーツに制限が発生するからです。実際前所有していたノートPC型のゲーミングPCはパーツ交換を行うことができずに、故障後にそのまま廃棄することになりました。

 

 

最寄りのドスパラ販売店に持っていくことの検討

ドスパラで購入したこともあり、持ち込みをして直してもらおうとも考えましたが車が故障中ということもあり、大きなゲーミングPCを運ぶことに抵抗がありました。それとPCパーツ交換に興味があり、この際だから自分で直してみようと思い立ちました。PCを直してから思うと、ドスパラは500円診断なども行っているため持ち込めば余計な苦労をせず、すぐに故障個所の特定ができたのかなぁとも思えます。

 

 

PCパーツ交換に用意した工具

PCパーツを触るときは静電気に注意する必要があるようです。PCに触る前にPC躯体の金属部分に触れて放電のマネごとは行いましたが、手袋もなにもせずにそのまま作業を行いました。作業終了まで何事も問題ありませんでしたが、万全を期す方は静電手袋を用意させると良いでしょう。工具としてはプラスドライバーが必要となります。ドライバは+2の規格のもので大丈夫です。私は先端に磁石が付いているドライバー使いましたが、マザーボードやグラフィックボードの取り外しもパーツを壊すことなく問題なく行うことができました。ただハードディスクには磁石を近づけない方が良いでしょう。最悪ハードディスク内のデータ消えてしまいます。

 

 

PCパーツを交換する手順

通電しているとショートなどして火災の原因にもなりかねないので、まずは電源を切ります。私は電源スイッチをOffにしたあと、ケース内のLEDが消灯したあとに電源ケーブルを抜いてから作業を行いました。電気が通っていない状態であれば余程のことをしない限りパーツが壊れてしまったり、火災などの事故が行ってしまうことはないと思います。電源が切れたことを確認したらPCケーズの蓋を開けます。ドスパラのPCは後ろにネジがあり、これを外すことで左右の蓋をスライドさせて空けることができます。蓋が空いたらPCを横に寝かして、マザーボードが水平になるように向きを変えると作業がしやすくなります。

 

 

メモリ脱着

メモリが壊れていると表示されていたので、メモリの購入しました。マザーボードによって使用できるメモリの型番に制限があります。メモリ購入前にはマザーボードの規格を確認して対応するメモリを購入する必要があります。私のマザーボードはIntel H270チップセットでLGA-1151の規格なので、DDR4-2400の規格のメモリを使うことができます。これだけ調べるのに結構苦労しましたが、無事に32GB×2を2枚購入することができました。asusのprime h270-plusのメモリスロットは片方にメモリを止める爪が付いているためこれを空けてメモリを抜き取ります。メモリをはめる時はスロットにしっかり挿すと自動的に爪にロックがされるので、メモリが爪にロックされるまでしっかり奥までメモリを差し込むことが重要です。思ったよりも力を入れる必要がありました。

 

 

ブルースクリーン改善せず

メモリ装着後にPCを起動させるとしばらくすると、またブルースクリーンになってしまいました。メモリの挿し込みがあまいか、もしくは新しく購入したメモリに不良があるのかと思い一枚ずつスロットに設定していく方法で原因の追究を行いました。結果、起動テスト中のブルスクリーンさえもフルーズしてしまうようになってしまいました。終いにはPC電源を入れてもディスプレイにはノーシグナルの文字が表示されWindowsが起動しなくなりました。最後のブルースクリーンでみたエラーはカーネル関係のエラーのようでした。

 

 

BIOS(UEFI)が起動しなくなる

この時の状態はPC電源を入れるとマザーボードのLEDが点灯し、ファンが回っている状態です。ちなにみBIOSが起動しなくてもファンは稼働するようです。BIOSはPCが起動時に設置されているハードウェアのチェックを行う機能でマザーボードに設定されています。ハードウェアとはCPUやメモリ、グラフィックボードなどのことを指します。ハードウェアのチェック終了後にWindowsが起動するので、ハードウェアをチェックするBIOSが起動しなければWindowsが起動する分けがありません。メモリを外した状態でPCを起動させるとメモリが正常に設定されていないBEEP音が鳴るのでマザーボードが壊れているわけではないようです。

 

 

CMOSクリア

CMOSクリアとはマザーボードが記憶しているBIOSのデータを初期化することです。こうすることでBIOSが新しくハードウェアを認識するらしく、ハードウェアを交換してBIOSが起動しないときにはこの作業を行うと正常に稼働することがあるようです。CMOSクリアはマザーボードに設置されているリチウム電池を外し放電させることで実行できます。私のゲーミングPCではグラフィックボードの下にリチウム電池が付いているため、電池を外すためにはグラフィックボードを外さなければなりませんでした。放電させたり、新しいリチウム電池に交換したりしてみましたが改善は見られませんでした。

 

 

メモリとメモリスロットの清掃

BIOSが起動しない原因はメモリ、マザーボード、CPU、電源ユニットの不良など多岐に渡るようです。メモリが一番壊れやすいとのことなので、まずはメモリ関係の清掃を行い動作確認をします。清掃にはKUREのエレクトロニッククリーナーを使いました。メモリの端子部分やメモリスロットの綿棒で行いましたが改善はしませんでした。この時はブルースクリーンの原因はCPUかマザーボードのような気もしていました。

 

 

マザーボードの破損

清掃後にメモリとメモリスロットどちらが悪いかテストしている時に、誤って電源を入れた状態でメモリを挿し込んでしまいました。挿し込むと同時にそれまで動いていたファンが止まりマザーボードに異変が起こりました。慌てて電源を落とし、再度起動してみましたがファンが止まる、回るを繰り返し症状が悪化したようです。試しにメモリを抜いて電源を入れると以前は鳴っていたBEEP音さえ鳴りません。どうも清掃か通電中のメモリの挿し込みが原因でマザーボードを壊してしまったようです。壊れたついでと思い、KUREのコンタクトスプレーでメモリの接点が復活するかなと試しに吹きかけてみましたが、コンタクトスプレーはおすすめしません。どうも熱を持つとショートしてしまうようです。

 

 

マザーボードとCPUの購入

同じ型番のマザーボードが良いと思い。asus prime h270-plusを探しましたがなかなか見つかりません。ドスパラの中古でasus prime h270-proを見るけることができました。prime h270-proはprime h270-plusの上位互換のようなのでこれを購入しました。CPUについても少しでも性能を上げようと探してみましたが、Corei7 7700k以上のスペックはこのマザーボードでは対応できないため同一型番のCPUを購入しました。

 

 

マザーボードの取り外し

マザーボードを交換するためには電源ユニット、CPU、グラフィックボード、メモリなど全て移植しなければなりません。ほとんどPCの組み立てなおしです。自分でできるかちょっと心配でしたが、結構簡単に作業を終えることができました。配線を外すために結構指先の力が必要でしたが破損なく無事に外すことができました。また配線を外す前に復帰時迷わないように、スマートフォンで配線を写真に収めおきました。マザーボード自体はプラスのネジだけで止まっているのでプラスドライバーだけで簡単に外すことができました。

 

 

CPUクーラーの取り外し

CPUクーラーは移植するので、取り外さなくてはなりません。CPUクーラーは四か所マザーボードとの接続部分があり、ノブのようなものでロックと解除をすることができる機構がついています。ロックを解除しようとCPUクーラーを見たところ四か所のうちの一か所がすでにロックが解除されゆるんでいる状態でした。また他の三か所はロックを解除しても留め具を外すことができない状態でロック解除機能に不具合があるようでしたので、マザーボードの裏からCPUクーラーを止めているロック機能の爪の部分を押し込みながらCPUクーラーの取り外しを行いました。これが原因でもしかしらCPUが壊れてしまったのでは思いました。CPUクーラーのロック緩んでいたのは最初からかどうかはわかりません。ゲーミングPCは床に置いていた為に頻繁につまづいたり、ぶつかったりして強い衝撃を与えていたからです。

 

 

マザーボードの取り付け

マザーボード設置時に難しいと感じたところはCPUグリスの分量とマザーボードのフロントパネル電源の設定のところです。CPUグリスは多くても少なくても問題があるらしく、CPUグリスは米粒くらいの大きさでCPUヒートシンクの上に塗り、CPUクーラーを重しにして広げると良いようです。マザーボードのフロントパネル部分の接続は写真で取っていましたが、写りが悪く付属されてきたマニュアルで確認しました。配線も問題なく完了してマザーボードの設置は完了です。ですが相変わらずファンだけが回りBIOSが起動しません。

 

 

電源ユニット交換

この辺りでコロナウイルス対策の特別給付金が手に入ったこともあり、電源ユニットも500w~750wへアップグレードしようと考えました。なんとなくドスパラの電源ユニットは弱いとの評判と、もしかしら電源ユニットが原因では考えたからです。結果は電源ユニットを交換しても問題は改善されませんでした。

 

 

最寄りのドスパラへ持ち込む

メモリ、マザーボード、CPU、電源ユニットを交換しても問題が改善されないのと、中古のマザーボードをドスパラで購入したこともあり、持ち込みで動作確認をしてもらおうとドスパラへ向かいました。以前と違うのは自分のPCパーツ交換スキルが上がり、マザーボード、CPU、メモリの最小構成で持ち運べるようになっていたことです。結論からいうとマザーボードには問題なくメモリが動いていないとのことでした。ドスパラにある別のメモリを挿して起動させたところ無事にBIOSが起動しました。メモリ自体もドスパラで購入した製品のため初期不良ということで交換してもらい動作確認ということで費用はかかりませんでした。

 

 

現状

今は問題なくPCは稼働しています。最初そもそもドスパラに任せたり、メモリを交換した時に初期不良を疑いメモリだけでもドスパラに持ち込んでいたら、こんな苦労をせずにすんだかもしれません。それでも一度でもすべてのPCパーツをPCケースから外せたおかげで結構PCの組み立てに詳しくなることができました。次回同じような不具合があっても今回よりはもっと早く問題解決ができるようになっていると思います。PCパーツが壊れたら一度は自分で直してみようと思うことも楽しいのでおすすめです。

 

 

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