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エアコンがないとゲーミングPCの寿命は縮まるのか

 




 

エアコンがないとパソコンの寿命は縮まるのかについて

高性能なパソコンは発熱量が多くなり、パソコンを製造しているメーカーでは様々熱対策が行われています。パソコンの熱対策は重要とよく耳にしますが、一般的なパソコンユーザーはどのように対策したらよいか判断できないものです。特に夏場は気温も上がりパソコンの動作環境にもよくない状況になっていると想像できます。エアコンの有無でパソコンの寿命が変わるのか考察します。

 

結論として夏場はエアコンを使っていません。

電気代の節約とエアコンに当たっていると感じる力が抜けるよう感覚が苦手で部屋のエアコンは稼働せずに夏場もパソコンを使用しています。住んでいる地域が東北地方なため40度に近づくような猛暑はあまりないためかもしれませんが、この環境でもパソコンが壊れることなく稼働させることはできています。PCゲームをプレイするのが好きなため現在2台目のゲーミグPCを使用しています。1台目は7年間使用して熱暴走で壊れてしまいました。2台目は4年目になりますが、エアコンがない環境でも問題なく稼働しています。PCゲームや動画配信を楽しんでいるため3~4時間はパソコンが起動し続けていることも良くあります。

 

パソコンが熱暴走した原因

最初のゲーミングPCはノートタイプでした。熱暴走が起こった直接の原因は排気ファンの羽が折れたことです。羽が折れたことにより、ファンの回転が不安定になり異音が発生したことで故障に気づくことができました。ファンの羽が折れた原因はノートパソコンが置いてあるテーブルにもたれ掛かるようにぶつかった時に、稼働中のノートパソコンにも強い衝撃が走ったためと思われます。7年使用したノート型のゲーミングPCだったため替えの排気ファンのパーツが在庫切れになっており修理不能とのことでした。ちなみに排気ファンを取り除いた状態でパソコンを起動するとすぐに強制終了してしまうので、熱暴走でパソコンが稼働しなくなるのは間違いなく起こる現象です。OSはSSDに入れていたのですが、熱でSSDが壊れてしまったのか、最後にはパソコンを起動してもOS自体を認識しないようになってしまいました。

 

エアコンが無い状態での熱対策

基本的にメーカー側がパソコンに熱暴走対策を行っているため、排気口や吸気口の掃除をしっかり行い排熱機能が十分い稼働する状態を取っていればエアコンがない状態でも安定してパソコンを稼働させることができます。1台目の時はまったく熱対策をしていませんでしたが、2台目ではすこし気にするようになりました。前回の反省を踏まえてノートタイプではなくデスクトップタイプを選択しました。デスクトップの方が熱対策に優れているとかではなく、デスクトップの方が替えのパーツが長い期間供給されていると感じたからです。直接的な熱対策としては排気ファンから熱がパソコン周辺に残らないようにしています。部屋の窓を開け空気の通り道をつくり、サーキュレーターでも強制的に空気の流れを作っています。ユーザーができる排熱対策は元来パソコンに備わっている排熱対策が効率よく稼働できる環境を用意することが重要で、エアコンをつけていてもパソコン排熱口が壁で埋まっているような状態にしておくべきではありません。

 

 

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