ゲーミングpc 寿命
ノートタイプのゲーミングPCとデスクトップのゲーミングPCの両方を使った経験からゲーミングPCの寿命を考察します。ゲーミングPCは自作やパソコン専門ショップから購入されていると思われます。私はパソコン専門店から購入してゲーミングPCを手に入れましたが、パソコン故障時のパソコン専門店とのやりとりも含めてゲーミングPCの寿命を考察したいと思います。
ゲーミングPCは壊れやすい
ゲーミングPC特にパソコン専門店で購入したゲーミングPCは壊れやすいという印象がなぜかあります。私も購入前はそう思っていました。実際購入してみるとほとんど故障なく使用できています。ノートタイプの方は7年間メンテナンスなく使用し続けることができました。デスクトップの方は初期の不具合が一度あり、5年利用時にメモリが壊れて交換以来無事に使用できています。
ノートタイプを使わなくなった理由
最初は普通のノートパソコンでPCゲームを楽しんでいましたが、3DグラフィックのゲームをプレイしたくなりノートタイプのゲーミングPCを購入しました。故障する1年くらい前からノートパソコン本体からの排熱が煩わしいのとディスプレイの小ささからデスクトップタイプへの交換を考えていましたが、故障を機にノートタイプのゲーミングPCは破棄しました。故障個所は排熱ファンでした。ファンの羽が折れた為に排熱がうまく行かずパソコンが強制終了してしまう状態となっていました。パソコン専門店に持ち込み修理を依頼しましたが、販売から7年経っていることもあって交換パーツがないとのことでした。故障個所はそこだけでしたが致命的な故障となり廃棄となりました。ノートタイプは本体のスペースを有効利用するために、そのモデル専用のパーツで構成されています。発売から時が過ぎるとパーツの在庫がなくなるので、明確に寿命が存在すると感じました。同じ型のゲーミングPCの販売台数を考えると中古パーツでの交換も難しいように感じます。
デスクトップタイプの寿命
デスクトップタイプは取り扱い方が悪く5年ほどでブルスクリーンに悩まされました。原因はメモリの不良です。ただここに至るまでに本体を机までの通り道に置いていたことで何回をゲーミングPCの本体で躓いたことが故障の原因だと思います。躓き本体に強い衝撃を与えたことでCPUのファンのロックが外れてしまい熱暴走を繰り返していたようです。しまいにはメモリが壊れてしまい、ブルースクリーンまでにも行かなくなってしまいました。この時にメモリとマザーボードを交換しましたが、現在は復旧でき毎日ゲームが楽しめています。マザーボードもメモリも古い型のものを選択しましたが、デスクトップの場合はパーツに汎用性があるため、替えのパーツには新品または中古と選択肢が多くあります。ノートタイプのゲーミングPCではパーツ一つの故障で破棄することとなりましたが、デスクトップの場合はパーツを入れ替えれば何年でも使用することができます。ゲームのグラフィックの進化などもあるので、ゲーミングPCはパーツ交換が容易に行えるデスクトップタイプがおすすめです。
ノートタイプのゲーミングPCはドスパラで購入しました。
ちなみにノートタイプのゲーミングPCはドスパラで購入したものです。他のパソコン専門店は分かりませんがドスパラでは7年前のノートパソコンの交換パーツは保管されていないようです。ドスパラへ修理依頼のためにノートパソコンを持ち込んときに利用したワンコイン診断は結構便利だと感じました。500円でノートパソコンの排熱ファンを外して本体の清掃や排熱ファンの清掃などを行っていただけました。この清掃で排熱ファンの止めを刺された感もありますが、もう寿命だったのでしょう。直接店に持ち込みを起こった場合、自社製品であれば無碍にできないと思うので、近くにドスパラがあればそこで購入するのも良いかと思います。