ゲーミングキーボードと普通のキーボードの違い
ゲーミングキーボードと普通のキーボードではキーボードのキーを押すところの仕組みが違います。キーの部分の仕組みが違うことで、ゲーミングキーボードではパソコンに6個のキーを同時に認識することができます。普通のキーボードでは基本的に3つが限界です。ゲーミングキーボードと普通のキーボードの違いについて考察します。
キーボードの仕組み
一般的なパソコンに付属するキーボードはの仕組みはメンブレン式です。ゲーミングキーボードではメカニカル式を採用していることが多く、この仕組みの違いでパソコンに認識させられるキーの数に違いができます。メンブレン式の3個のキーの認識では移動に加えてジャンプやダッシュを行う際に支障がでることがあります。キーボードでPCゲームを楽しむなら複数のキーを認識させることができるnキーロールオーバーに対応したキーボードの選択をおすすめします。
メカニカル式のキーの種類
ゲーミングキーボードではほとんどのモデルでメカニカル式が採用されています。メカニカル式はキーの軸で特色を持たせることができます。軸の種類は6個で、赤軸・ピンク軸・茶軸・銀軸・黒軸・青軸があります。青軸・茶軸・赤軸の3種が設定されているモデルが多い印象があります。青軸が一番クリック感が強く打鍵音が大きい軸です。赤軸が一番軽いキータッチで打鍵音静かです。茶軸がその中間です。私は青軸を使っていますが、小気味いい打鍵音が気にいっています。
ゲーミングキーボードのデメリット
メリットにもデメリットにもなるのが打鍵音です。私はカチャカチャなるのが気にっていますが、音が気になる人もいるのではと思います。それ以外は価格が高いことはありますが、メンブレン式とくらべて不満に感じるところはありません。
キーボードのメーカー
ロジクールとかRazerとかのゲーミング向けの周辺機器を取り扱っているメーカーのゲーミングキーボードも良いですが、東プレやFILCOなどの高級キーボードもおすすめです。私はFILCOのキーの前面にしか印字がないキーボードを使用しています。表面は無刻印なので、表面に凹凸が手触りがなくなめらかです。LEDで光るのもカッコいいですが、印字ないキーボードも乙なものです。カッコいいですが、ブラインドタッチができないとともて使いにくいです。
ゲーミングキーボードは必要か
結論から言えばゲームを遊ぶためにゲーミングキーボードは必要ではありませんが、nキーロールオーバーに対応したメカニカルキーボードや静電容量無接点式のキーボードは必要だと思います。ゲーム用途とは別の理由で購入したメカニカルキーボードですが、10年以上使用してもキーが反応しないなどの不具合はありません。メカニカルキーボードは1万円以上しますが、購入価値はあると思います。現在青軸の一番音がなってストロークが深いキーボードらしいキーボードを使用していますが、キーが浅いタイプの銀軸が気になっています。