ゲーミングPC買い替え頻度についての考察
ゲーミングPCの買い替えを考える時としては、ゲーミングPCが物理的に壊れる、または遊びたいゲームをプレイできないことやもっと高いフレームレートと解像度でプレイしたい時だと思います。これらの問題を解決できるゲーミングPCの買い替え時期について考察します。
壊れた場合の買い替え
これについてはいつ起こるか分かりません。3年後か10年後か遊んでいる環境と運しだいです。購入して間もない時は壊れたパーツを交換するだけで、元の性能に戻すことができます。ただ年数が経っている場合は、パーツを交換して性能を元に戻してもすでに時代遅れの性能になっている場合があります。5年以上経って壊れた場合には、新しいゲーミングPCに買い替えた方がコスパが高くなると思います。私の場合は熱暴走の問題か7年くらいでメモリやグラボなどどこかが壊れてしまいます。
高いフレームレートや解像度でプレイしたい
この問題を解決するためにはGPUの交換が効果的です。GPUの性能を発揮させるためにはCPUの性能も必要と言われていますが、4Kで120FPSやフルHDで240FPSを高解像度で実現したい場合に限ってだと思います。GPUの交換を行うときには、お手元のゲーミングPCでいくつか確認しなかればならない箇所があります。GPUの大きさが収まるくらいのケースの余裕があるか、GPUの消費電力を賄うだけの容量の電源ユニットがついているかです。
GPUは交換するものだと考えると寿命を延ばせます。
CPUとマザーボードとメモリーは世代ごとでセットになっているので、ほとんどの場合CPUの交換はマザーボードの交換と考えてよいかと思います。GPUはGPUのユニットを抜いて新しいのを差し込むだけです。このようにCPUの交換は大変で、GPUの交換は簡単です。ゲーミングPCを購入する時にCPUは性能が良いものを選択しているとGPUだけ変えることで、最先端のゲームを楽しむことができます。CPUとGPUの両方とも時代遅れになるよりも、GPUだけでも変えることで時代に追いつくことができれば買い替えよりも少ない予算で寿命を延ばすことができます。