32インチWQHDのゲーミングモニター使ってみた
WQHDの解像度のモニターを探していて27インチと32インチで迷った結果、大きいモニターは良いぞとの話を聞いて価格も安かった32インチを選択しました。32インチのWQHDのモニターを使ってみた感想をご紹介します。
購入したモニターはG3223D
セールで安かったDELLのG3223Dを購入しました。多分32インチならG3223Qの方を選択すると思いますが、グラボの関係で4Kは厳しくまして144Hzは性能を発揮させることはできないことと10万円は出せないこともありG3223Dを購入しました。G3223Dは3万円くらいなので3分1の価格です。
モニターとの距離
32インチは大きくて重いです。一人で組み立てて持ち上げるのは結構緊張します。モニターは手を伸ばしても届かない距離に置いています。80cmから90cmくらい離れていると思います。机には収まってなく、窓の窓台が広いのでそこにモニターを置いています。パソコン用として良く見る60cmの奥行の机に置くと、近すぎて疲れてしまうかもしれません。G3223Dにはリモコンは付いていませんが、アプリで調整できるので、手が届かなくても机に座りながら照度などを決めることができます。主電源は切らないので、個人的には手が届かないことについては全く気になりません。
32インチは画像が荒い?
Youtubeを良く見るのですが、YouTubeで昔のアニメなど480Pで見ると32インチでは荒さが目立ちます。24インチのフルHDから32インチWQHDなので普段使う分には文字に大きさも違いがほとんどなく、違和感なく使用することができています。肝心のゲームですが、まったく荒さは感じません。27インチのWQHDを知らないので比べられませんが、24インチのフルHDと比べて悪くなったとは感じません。32インチと画面が大きくなった分、グラフィックを良く見ることができ前よりゲームを堪能しています。
32インチは画面を広く使える
正直なところゲーム以外では大きすぎる感じがします。ひとつのアプリをフルスクリーンで使うモニターサイズではないかもしれません。ゲームになると丁度良いと感じます。ストラテジーゲームを主にプレイしているので、画面の余白とUIの大きさと文字の大きさが丁度良いくらいに調整することができます。以前使っていた24インチフルHDではUIで画面が埋まってしまっていました。32インチのWQHDを選択した理由はここなので、32インチを選択して満足しています。
HDRはおすすめ
HDRはいらないみたいな声もありますが、グラフィックの迫力が増すのでおすすめです。G3223DはHDR400ですが、結構気に入っています。こんなことならHDR600とかのモニターも選択肢に入れておけばよかったと後悔するほどHDRは良いものだと感じています。ただHDR400でもこんな風に感じるほど、グラフィックの違いを感じることができます。
RTX3060TiでもWQHDで快適にゲームをプレイできます。
今のところゲームの画質を落とさずにWQHDの60FPS以上でゲームを楽しむことができています。120FPS近くは出るゲームもあるので、前よりもキャラクターの動きに滑らかさを感じています。RTX3060Tiはもう少し頑張れそうですが、ファンがうなるのでGPUのパワーを温度が60度くらいなるように絞っています。もう少し設定温度を上げたらFPSをもう少し上げることができると思います。