ゲーミングPCにCore i7いらない
CPUの性能は年々上がってきているため、個人的にはCorei7まではいらないかなと感じていました。実際Corei5を購入してみるとやっぱりCorei7を選択していた方が良かったのではと感じています。ゲーミングPCに必要なCPUを考察します。
Corei5はターボブーストを活用する
Corei5-13400Fを使っています。Corei7-7700Kからの買い替えだったこともあり、10コア16スレッドの性能は十分すぎると購入時には考えていました。ただCPUの動作速度を決める周波数的にはCorei7-7700Kよりも劣っていあます。ゲームによっては2,5GHz以下のCPUが使われているので動作に問題が発生するかもようなメッセージが表示されることもありました。Corei5でもターボ・ブーストを活用することで周波数を上げることができるため、この機能を使うようにしています。ターボ・ブーストを常時使用するくらいならCorei7のモデルを選択しておいた方が良かったかなと感じています。
Corei5を使ってみて
通常パソコンを操作する上でアプリの起動時間が気になるとか、データ処理を待っているような時間を感じることはありません。通常の使用ならCorei5で十分です。10GB近いFootball Manager Facepackのデータのダウンロードと解凍も難なく処理することができました。それでもVictoria 3のゲーム起動には結構待たされます。ちょっとでも待たされていると感じる時には、Corei7だったらもしかするとなんて考えてしまいます。
予算に余裕があるならCorei7がおすすめ
Corei5では常にターボブーストを使っているような状態です。現在2年目なのでなんとも言えませんが、もしかするとCPUの寿命は短くなっているかもしれません。CPUの交換はゲーミングPCのパーツ交換の中で結構面倒な部類の作業となります。CPUファンを外した後にCPUを取り排熱用のグリス塗って組み立て直すという手順は、後で交換するからとりあえず安いで方で良いかとはならないパーツだと思います。