BTOパソコンと既製品のパソコンどっちが良い？
家電量販店で販売されている既製品のパソコンとBTOパソコンショップで販売されている既製品のパソコンとでは内容が大きくことなります。基本的に家電量販店のパソコンはアプリが沢山入っていて誰もがすぐに使えるようにセッティングされています。BTOパソコンショップのパソコンではアプリはほとんど入ってなく、利用者が自分で好みのアプリを入れながら使用することになるなど、同じ既製品でも家電量販店とBTOパソコンショップでは違いがあります。
既製品とは
実はBTOパソコンも決められたパーツを使って工場で生産されるので既製品と入れるかもしれません。BTOパソコンショップでは決められたパーツの中で性能を上げたり、容量を上げるなどのカスタマイズが行えます。またアプリに関してもMicrosoft Officeの有無を選択できたり、OSがないパソコンを選択できるショップもあります。同じ既製品と言ってもユーザーに少し選択肢があるところがBTOパソコンの特徴です。
BTOを自作は違う
自作パソコンは自分ですべてのパーツを選択して、自分で組み立てるのでBTOとは大きく違います。BTOもパーツを選択することができますが、すべてを自由に選択できるわけではありません。BTOパソコンを選択することで自分で組み立てる手間を省くことはできますが、パソコンを構成するパーツのメーカーから性能までを自分で精査して決めることはできません。また価格面でもBTOパソコンショップで並んでいるパソコンと同じ構成で自作で組み立てた場合、同じくらいか自作の方が少し出費が多くなる傾向にあります。
アプリは最初から入っていた方が良いか
個人的にはアプリは何も入っていない方が好みです。スマホもキャリアが運営しているショップで購入するアプリが沢山入っている印象があるので避けるほどです。アプリが入っていることで良いところは、自分で使うアプリを選択しなくても良いところにあると思います。最初から入っているアプリなら同じ製品を使用している人は同じアプリを使用している可能性が高く、操作方法などを相談することができます。好きなアプリを入れるためには、まず欲しい機能があるアプリを探さなくてはなりません。見つかっても周りに誰も使っていない可能性があり、操作方法も自分ですべて調べなければなりません。どちらが好みかは人によるところだと思います。
値段が安い
家電量販店のパソコンはディスプレイ一体型などコンパクトにして多機能を盛り込むなどして、付加価値を付けて販売しているイメージがあります。BTOパソコンショップのパソコンと比べて付加価値がついている分、基本的な性能が同じパソコンでも家電量販店で購入する既製品のパソコンの方が高くが高い傾向にあります。
購入後のカスタマイズについて
BTOパソコンはカスタマイズができるから既製品のパソコンよりも良いなんて目にしますが、BTOパソコンでなくてもカスタマイズは行うことができます。どのパソコンもネジ止めや凹凸に差し込まれているだけでパーツは繋がっていて、だれでも外すことができます。ただノートパソコンやディスプレイ一体型は形状が異なるので、汎用的なパーツを使うことができないため基本的にはカスタマイズを行うことができません。デスクトップを選択されれば購入した後に機能拡張のカスタマイズを行うことができると思います。
保証期間と耐用年数
BTOパソコンショップのパソコンでも7年以上使用することができるので、使用期間的に既製品のパソコンと差はないと思います。保証期間も最低1年ついていて有償対応で保証期間を延ばすことができます。BTOパソコンだからと言って保証がないとか、すぐに壊れてまうなんてことはありません。
