2023年 ゲーミングPC買ってみた分かった予算と価格帯
ゲーミングPCのグラボが壊れたので、数年ぶりにゲーミングPCを購入しました。実際購入したのは15万円代のゲーミングPCです。購入してみて分かったゲーミングPCの価格帯と予算の考え方をご紹介します。
購入したのはRTX3060Ti搭載ゲーミングPC
元々GTX1070を使っていました。そろそろWQHDの解像度でゲームを遊びたいと思っていたころでGTX1070の寿命が来てしまいました。4070TiのゲーミングPCを購入しようと資金を貯めていたところだったので、25万円は出す気力がなく妥協してRTX3060Ti搭載のゲーミングPCを選択しました。私はグラボを2年後くらいに交換予定ですRTX3060Tを選択しましたが、今買うなら4070Tiが一番コスパが高くておすすめです。
グラボだけ交換する案もあった
グラボだけRTX4070Tiにする考えてもありました。RTX4070Tiの価格を調べたところ15万円くらいが相場だと感じました。ゲーミングPCがまるごと購入できる値段です。GTX1070を搭載していたパソコンは7年以上までのモデルだったので、CPUも古くSSDもNVMeではありませんでした。まずはグラボを少し妥協してCPUとかSSDなどグラボ以外のパーツをアップデートしようと考えRTX3060TiのゲーミングPCを選択しました。
ゲーミングPCはドスパラで購入
資金は少しありましたが全部使うのをためらい、ショッピングローンを利用してみました。金利無料のショッピングローンを選択できたことがドスパラを選択した理由のひとつでもあります。ゲーミングPCが壊れる原因は熱だと感じたので、ゲーミングPCを冷却するためのカスタマイズを行いました。CPUクーラー、CPUグリス、高速で動くファン、ファンの増設などのカスタマイズです。5万円くらいのプラスになりました。ショッピングローンで分割払いだからと金銭感覚がおかしくなり、この時は5万円くらい良いかと軽い気持ちで買い物を行いましたが、冷静に考えると5万円は結構な金額です。サイトの購入ボタンを押す前に、もう一度冷静になって請求金額を確認することをおすすめします。
ゲーミングPCにはモニターも必要
PCゲームを楽しむためにはゲーミングPC本体の他にモニターの予算も用意する必要があります。フルHDなら2万円くらいで購入できますが、WQHDになると5万円前後が相場になると思います。Steamのハードウェア調査をみると現在でもフルHDを使用しているユーザーが60%いますが、WQHDのユーザーが徐々に増加してきています。これからPCゲームを購入するならWQHD対応のモニターとゲーミングPCがおすすめです。私もWQHDのモニターを購入しました。
モニターは選択肢が多い
解像度をWQHDに絞ってもリフレッシュレートや応答速度の他にHDRとかFree-SyncやG-SYNC対応などモニターを選択するために気にする要素は沢山あります。これに加えてIPSとかOLEDとかの駆動方式の他に量子ドットとの組み合わがあったりとモニターの選択にはとても迷います。最終的にMSIの5万円くらいの量子ドットモニターとDELLの3万円くらいのFast IPSのモニターで迷った結果、保証がしっかりしているDELLを選択しました。ちなみに最近老眼が始まったこともあり32インチのG3223Dを選択しました。