Steamの賛否両論とは

Steamのレビュー評価で好評が40～69%のゲームは賛否両論となります。評価ランクは圧倒的好評、非常に好評、好評、やや好評、賛否両論、やや不評、不評、非常に不評、圧倒的に不評があって、賛否両論は真ん中のランクとなっています。

Staemのレビュー評価は2択

Steamはレビュー内容は自由に書き込むことができますが、レビューでの評価としては好評か不評かどちらかのみなります。レビューを書いている人によっては面白いと感じていても不評にする人や少し問題があっても好評にする人などがいるためレビュー評価だけでなくレビュー内容をしっかり確認されることをおすすめします。中には自分の環境でゲームが起動しなかったから不評を選択したり、新しく発売されたDLCの値段が高いことを理由に不評にされる方がいます。ゲームの面白さとは違う理由で不評がついていることがあることも認識されていると良いと思います。

前作があるゲームははレビュー評価が下がりやすい

前作からの期待値が高いために2が発売されるとレビュー評価が下がるゲームが結構あります。理由は新しい要素を加えすぎてゲームの傾向が変わってしまったことにあると思います。逆に2が発売されても好評なゲームはゲーム性が変わっていないため、前作をやりこんだ人には物足りないゲームとなっている場合があります。Darkest Dungeonは前作は非常に好評ですが、2はやや好評となっています。逆にMount & Blade II: Bannerlordは前作でも人気が高くMODも沢山作成されたゲームですが、2になっても非常に好評が維持されています。はじめてそのゲームのシリーズに触れる方は前作との比較レビューはあまり気にしなくても良いかもしれません。

発売当初はレビューが高い傾向

発売当初は非常に好評のレビュー評価を得ていても、発売から期間が過ぎるほど評価が下がるゲームがあります。理由はいつくかあります。まず最初に考えられるのが、ニッチなジャンルのゲームのため最初はそのジャンルが好きな人だけが購入しますが、人気が高まるにつれてそうでない人達が購入することでレビュー評価が崩れてしまうことがあります。次に考えられるのが、実はゲーム内容が薄かったということです。ゲーム発売当初にレビューを書く人は1時間も遊んでいない人が多いために、そういったレビューになるのだと思います。また都市伝説かもしれませんが、サクラレビューで評価が上がっているゲームもあると言われています。レビューは内容だけでなくプレイ時間も確認されると良いと思います。