【Victoria3 日本攻略ブログ】 おすすめの技術

技術の獲得を行うと新しい施設や政策をアンロックすることができ、日本の近代化に役立たせることができます。技術は多方面に複数選択肢があるため、取得の順番を変えることでゲームを有利に進められるようになるかもしれません。使用してみて効果が実感できたおすすめの技術をご紹介します。

大気圧機関

大気圧機関を所得すると鉱山での生産性が上がる大気圧機関ポンプを使用することができるようになります。鉄鉱山と炭鉱の稼働率を上げることで、序盤で建設力を上げることができるは鉄骨施設を正常に稼働させることができるようになります。

メカニカルツール

メカニカルツールは工具工房で鉄鋼が使えるようになり、製紙工場では硫黄を使って生産性を上げることできるようになる施設です。大気圧機関は硫黄鉱山の生産力を上げることができるため、大気圧機関とメカニカルツールで相乗効果で生産性を上げることができると思います。すべての工具工房で消費する資源を鉄鋼に変えることで製鉄所の稼働率を高めることもできるため、今後の国の発展に重要となる技術だと思います。

ロマン主義

法律で農本主義を制定するために必要となる技術です。日本でプレイするに辺り序盤で農本主義に法律を変えることで税収の改善を見込むことができます。ただ初手でロマン主義を獲得して農本主義への変更は行政府が足りなかったりするので、収益が悪化するかもしれません。

中央公文書館

課税キャパシティを緩和してくれる技術です。行政で紙を大量に消費することになるため、メカニカルツールを獲得していれば、紙の材料になる硫黄の消費量も増やせます。課税キャパシティと硫黄と紙の生産量アップで税収を多く見込むことができるようになる技術です。行政が10あるとジャーナルをクリアすることができるため、中央公文書館を獲得する辺りで関西に3つくらい行政施設をプラスしておくと良いでしょう。

身分証明書

課税キャパシティを緩和することができる技術です。中央公文書館のジャーナルをクリアすることで自技術獲得までの期間を縮めることができます。

クリスタルガラス

ガラス工房でガラスの生産力を上げることができる技術です。ガラスは鉄骨建築物を獲得して建設局で鋼鉄フレーム建築物を選択すると対象消費するようになります。クリスタルガラスは鋼鉄フレーム建築物を正常に稼働させるために重要な技術です。

鉄骨建築物

ガラスと鉄鋼と爆薬を消費しますが、建設局の建設力をアップさせる重要な技術です。鉄骨建築物を稼働させためにいつくかの技術を獲得しておくと早い段階で正常に稼働させることができるようになります。ガラスは鉛を資源として生産されます。またクリスタルガラスの技術があると生産量をアップすることができます。鉄鋼は鉄を資源として生産されます。爆薬の生産には肥料が必要となります。肥料は硫黄から生産されるため、大気圧機関を事前に獲得していれば鉛、鉄、硫黄の生産量を増やすことができます。鉄骨建築物を正常に稼働させることでこれらの資源の生産や消費を多くできることから、鉄骨建設物は建設力の他に税収の大幅アップが見込める施設だと感じています。

投資信託

商業化農業がアンロックされる技術です。日本では佐幕派が農奴制を制定しています。農奴制への変更対象としては小作農や入植は早い段階から選択肢に入りますが、内戦の危険や変更がうまくいっても税収がそれほど改善しない印象があります。私は商業化農業アンロック後に農奴制から商業化農業へ一気に変えてしまう方法を取っています。ほとんど場合内乱になりますが、商業化農業まではゲーム開始から期間が長いため兵力の調整を行うことができます。大政奉還前なら関西に、大政奉還後なら関東に兵を集めることで比較的楽に内乱を収めることができます。

戦列歩兵

戦列歩兵がアンロックされます。非正規歩兵から戦列歩兵などの正規兵にすべて変えることで戦力評価を上げることができます。散兵がアンロックされるまでのちょっとの間主力歩兵となります。戦列歩兵を配置するためには武器工場を稼働させる必要があります。

幕僚

戦列歩兵よりも強い散兵をアンロックする技術です。また兵舎で一般訓練選択できるようになります。一般訓練は明治維新のジャーナルの侍の退役の条件になっています。幕僚で散兵がアンロックされますが、弾薬工場がないと散兵を配置できないため、銃用雷管の技術が合わせて必要となります。

銃用雷管

弾薬工場をアンロックする技術です。散兵を配置するためには幕僚と合わせて獲得する必要があります。弾薬工場には爆薬が必要となるため、事前に爆薬の生産体制を整えておく必要があります。散兵は維持が高いため日本に最初から配置されている100の兵力をすべて散兵に変えてしまうと赤字になるため注意が必要です。一気にアップグレードせずに散兵を少しずつ増やしていく方が現実的だと思います。

後装砲

自走砲よりも強力な榴弾砲がアンロックされる技術です。清を含む列強に戦争を仕掛ける時には、榴弾砲を使用することをおすすめします。大砲は攻撃力に直結しているため、列強相手では散兵だけ揃えても思うように前線を進めることができません。

鉄道

鉄道はインフラの制限を緩和できる重要な技術ですが、建設に時間がかかるためあまり好きではありません。民間でも建設が行われたり、明治維新で軍部が鉄道を作ってくれたりするでの、最近では技術だけ獲得して基本的に建設は民間に任せるようにしています。

発電

電力を作ることができる施設で、各種施設で電力が使えるようになります。発電技術だけでも電灯と伐採所を電力化することができます。これくらいの施設を稼働させるだけなら3つくらい建設すれば十分です。

エレベーター

都市でアーケードをアンロックすることができます。アーケードでは電力を消費しますが、余っている電力を有効利用できる技術だと思います。電力が十分なら設定を変えるだけで税収を上げることができるのも魅力的です。

ゴムの素練り

ゴム農園を作ることが作ることができるようになる技術です。日本ではゴムは取れませんが、電話や自動車生産など電気を絡めた生産効率化を行うためにゴムは絶対必要となります。輸入だけでは心もとないため、ビルマやベトナムを占領してゴムを確保すると良いと思います。

電話

ゴムを利用することで電話が生産できるようになる技術です。電話は行政府で消費されます。中央指令型経済をアンロックすれば電話の消費量を増やすことができ、電話によって税収を大きく伸ばすことができるようになります。

中央指令型経済

課税キャパシティを緩和する技術です。電話の生産がうまく行っていれば大きな収益を見込むことができるはずです。この辺りになると資金力に任せて建物の建設や兵力を増強している段階だと思うので、中央指令型経済の取得は急ぐ必要はないかもしれません。