2023年 ターボブーストを使ってPCゲームを遊んでみた
ゲーミングPCを購入したところ設定されているCPUがCorei5 13400fでした。BTOパソコンショップの15万円代のゲーミングPCによく設定されているCPUで特に気にすることなく、そのゲーミングPCを購入しました。
ゲームを起動するとシステム要件に足りないとエラー
サマーセールで購入したBig Ambitionsを起動するとCPUが2.5GHzに満たないため、予期せずゲームが落ちるかもみたいなメッセージが表示されました。たしかにCorei5 13400fは通常2.5GHzです。多分大丈夫だと思いながらもケチらずにCorei7のCPUを選んでおけばよかったと後悔しました。
ターボブースト発動
たしかに以前使用していたcorei7 7700Kは4.5Ghzくらいの動作周波数がありました。購入前にしっかり仕様を確認しないのが悪いのですが、新しいCPUに変えて動作周波数が減っているとはちょっとショックです。幸いCorei5 13400fはターボーブーストに対応していて電源オプションで設定を変えると常時ターボブーストを発動させることもできます。ターボブースト時では4.6GHzに上がるのでなんとか以前使っていたcorei7 7700Kの周波数を超えることができます。電気代の心配などありますが、とりあえず動作周波数の上回れたので良しとします。
電源オプションで最大のプロセッサの状態を100%にするとターボブーストに対応しているCPUなら動作周波数を上げることができます。
CPUの温度
ターボブースト時でもゲーム中もゲームをしていないときでもそれほどCPUの温度は変わりません。夏質問が28度くらいになっても平均40度くらいで60度を上回ることはほとんどありませんでした。常時ターボーブーストで動作周波数を上げていてもCPU温度が極端に上がることはないみたいです。ちなみにCPUとGPUの温度はMSI Afterburnerで管理しています。
ターボブースト時のゲーム動作
ゲーミングPCとモニターを新しくしたのでグラフィックはきれいになりましたが、ゲームのロード時間的にはそれほどの違いは感じられません。ターボブーストを設定する前も遅いと感じることはなかったし、ターボブーストを設定したからといって速くなったとも感じません。私が鈍感なだけかもしれませんが、多分ロード時間の短縮的には数秒だと思います。OSをHDDからSSDに変えた時のような感動はありません。
タスクマネージャーでCPUの速度が4.44GHzと表示されているので、動作周波数は上がっていると思います。