ゲーミングPC おすすめの修理方法
ゲーミングPCの修理は基本的にはパーツ交換になるため、どこで修理を行っても違いはないと思います。むしろパーツ交換なら自分でもやれるので自分でやるの良いと思います。自分でパーツを交換するにも、どのパーツに問題があって不具合が発生しているか確認を行う必要があります。修理よりも故障個所の判断の方が難しいと思います。故障個所の判断方法とパーツ交換に必要な道具をご紹介します。
BTOパソコンショップに持ち込む
ドスパラやパソコン工房では500円くらいで実際にパソコンを見ながら相談に乗ってくれます。そのまま修理を行っても良いですが、工賃や取り付けられるパーツが気になるようなら診断だけしてもらって自分でパーツを交換するのも有りかと思います。私はドスパラで診断だけしてもらって、交換パーツだけ紹介してもらって購入した経験があります。
ブルースクリーンのエラーを良くみる
パーツが壊れてパソコンが落ちる場合はブルスクリーンが表示されます。ブルースクリーンはエラーコードや英語のメッセージでパソコンが停止した原因となる情報を表示してくれます。ブルスクリーンの表示時間は短いですが、写真を撮るなどしておくと後でゆっくり原因を確認することができます。
PCパーツの交換
PCパーツの交換自体は個人的にはガンプラより簡単だと思います。ガンプラとの違いは適合するパーツを自分で選択しなければならないことです。これは結構面倒なので近くにBTOパソコンショップがあるなら持ち込んで適合するパーツを探してもらうのも良いかもしれません。パーツ交換自体はプラスドライバーがあれば大丈夫です。CPUを交換する時はCPUgグリスを塗りなおした方が良いので、CPUグリスを用意する必要があります。基本的にPCパーツは適切な箇所に差し込んで終了なので、修理であれば元々のパーツを外して代わりに差し込むだけなので簡単だと思います。
PC修理時の注意点
一番重要なのはコンセント抜いて放電することです。通電したまま作業を行うと短絡してパソコンが壊れてしまいます。メモリーやグラボはパーツを固定しているフックがあるはずなので、しっかり外してからまっすぐに引いて外す必要があります。まっすぐ引かないと端子を壊してしまうかもしれません。差し込む時は端子を奥までしっかり入れる必要があります。端子が挿し込みが不十分だとパーツが機能しないばかりでなく、最悪火花が散ってパーツが壊れてしまいます。CPUの取り付けはCPUに向きがあるので、取り付け部分と形状が一致しているか確認を行う必要があります。またCPUクーラーとCPUの間にはCPUグリスを塗って、CPUの熱をしっかりCPUクーラーに伝えてあげる必要があります。メモリーやグラボほど強く押し込む必要はありません。修理のためにパーツを外す前に見本として写真を撮っておくと間違いをなくすことができると思います。
