ゲーミングPC インターネット接続
ゲーミングPCをインターネットに接続するなら光回線がおすすめです。光回線がおすすめな主な理由はゲームのダウンロードに多くの通信量が必要だからです。スマホのテザリングやモバイルWifiルーターでは通信量が心もとないと感じます。
ゲームのデータ量
ゲームのデータ量はグラフィックの精度が高いゲームほど多くなります。AAAなどの4K対応のゲームでは100GB以上あります。ピクセルアートのゲームでは1GB無いものもあり、遊ぶゲームによってはダウンロードにそれほど通信量を使わないかもしれません。私が所有しているゲームの容量を見てみると3Dグラフィックのゲームではほとんどが30GBから50GBに収まる感じです。ゲームのダウンロードを考えると光回線のような通信量制限がない通信手段を用意するべきだと思います。
ネット対戦は通信速度と安定性が大事
ネット対戦を行うなら有線接続が必須です。スマホのテザリングやモバイルWifiルーターなどのネット対戦はやめてください。光回線でもルーターからゲーミングPCまで有線接続を行ってください。無線では一見通信速度が十分なようでも通信が途切れることがあるので、ネット対戦には向きません。光回線お謳い文句でゲーミング用みたいなものがありますが、関係ありません。どこの回線もIPV6に対応しているし、利用者が集中していれば速度は落ちるはずです。もしかすると都会のマンションより、ちょっと田舎の一軒家の方が通信は早いのかもしれません。
ネット対戦しないなら無線LANがおすすめ
光回線をおすすめしますが、ネット対戦をしないならゲーミングPCまでは無線での接続が簡単でおすすめです。無線LANは配線を行う必要がない反面、ルーターによっては無線LANの環境を作るためにハブが別途必要になることがあります。
おすすめの光回線
ほとんどの光回線ではベストエフォートとして最大速度1Gbpsが謳われています。ベストエフォートなのでこれより下の通信速度になります。私の環境で測定したら410Mbpsでしたが、特に回線が遅いなどと感じません。PC版のストリートファイターVも快適にプレイできました。速度を気にするなら10Gbpsのプランを選択されると良いかもしれません。ちなみに工事費はキャンペーンですぐ無料になるので、基本的に無料と思って良いと思います。工事は家の中まで配線を持ってくるので、壁に配線を伝わせたり穴を空けたりします。借家の場合は管理会社に許可を得てから業者に依頼する方が賢明です。