ゲーミングノートPC 発熱・熱対策
ゲーミングノートPCからの発熱は低温火傷するかもと思うほど熱を感じます。PC本体が熱いだけなら気にしなければ良いのですが、ゲーミングノートは本体とキーボードがくっついているためプレイヤーにも熱を感じることになります。発熱の原因と熱対策について考察します。
発熱の原因は主にCPUとGPU
PCゲームをプレイすることでCPUとGPUに負荷がかかり熱が発生します。熱が発生することでパーツの性能が落ちてしまうので、冷却のためファンが回りゲーミングノート外部へ熱が放出されます。ゲーミングノートの周辺が暑いのは冷却装置が動いていることなので一概に悪いことではありません。発熱を下げるためにはCPUとGPUの負荷を下げる必要があります。ゲームのグラフィック精度や解像度を下げることで画面に表示される情報が減らせるので、CPUとGPUの負荷を下げることができると思います。ただそれでは高価なゲーミングノートを購入した意味がなくなるので、問題解決とは言えないかもしれません。
熱対策でエアコンを使って部屋の温度を下げるは無駄かも
エアコンで部屋の温度を下げてもゲーミングノートから発せられる熱は下がりません。ただ扇風機の風がゲーミングノートのキーボードの上を通るようにすると手元の不快さは軽減するかもしれません。ゲーミングノートの冷却のために扇風機を使っても意味がないと思います。扇風機はあくまでもプレイヤーが熱を感じないように使うものと考えてた使用した方が効果的です。
熱対策
ゲーミングノートが熱いのはしかたありません。メーカー側もパソコンを作り込んでいるので熱でパソコンがシャットダウンするなんてことはないと思います。問題はプレイヤーが熱に耐えられないことだと思います。問題の解決方法はゲームパッドでゲームをプレイするです。またはキーボードを購入するのも良いかもしれません。ゲーミングノートから離れてしまえば熱で不快な思いをすることはありません。私はゲーミングノートを使っていた頃は、キーボードとモニターを購入してゲーミングノート本体から距離を取ってゲームをプレイしていました。
アプリを使ってゲーミングPCの性能を制御する
CPU・GPUは性能を発揮する時に熱が発生します。ゲームが要求する性能やモニターが必要とするゲーミングPCの性能によってはオーバースペックの場合があります。MSI Afterburnerなどを使用して使っているゲーミングPCの性能を最低限に性能をおさえることが発熱を抑えることについて重要なことだと思います。
