PCゲームを選択するメリット
ゲームで遊ぶと言えば家庭用ゲーム機が真っ先に思い浮かびますが、PCゲームをプレイしているユーザーは世界では10億人を超え、日本でもPCゲームをプレイした人数が1500万人を超えています。PCユーザーが多く利用すSteamでもここ数年で、日本の利用者数が1%から2%へ増加しています。なぜPCゲームユーザーが増えているのかそのメリットを考察してみます。
CS機のゲームが遊べる
日本のゲームメーカーがPC市場の本格的に参入してきことも大きな要因だと考えています。特にカプコンとスクエア・エニックスが精力的に参入してきている印象があります。新作のタイトルの他にリメイクや復刻などで、人気があったタイトルやナンバリングのシリーズものをプレイできるのも魅力的です。個人的には真・女神転生IIIの発売が衝撃的でした。
CS機よりきれいなグラフィックでゲームができる
一般的にこのように言われていますが、PS5よりきれいなグラフィックとなると20万円以上のゲーミングPCが必要となります。これを目的にゲーミングPCを購入することはコスパ的に良くないと感じます。PS5よりグラフィックうんぬんはメリットではないかもしれません。
ゲームの選択肢が多い
PCで人気になったゲームはPlaystationやNintendo Switchにも移植されますが、ほとんどのゲームはPCでしかプレイすることができません。またMODを使って遊ぶゲームはPC版なら自由に設定することができ、自分の好みにゲームをカスタマイズすることができます。実AAAの大作をプレイするよりもMODが豊富にあるインディーゲームをプレイすることにPCゲームの価値があるのかもしれません。
ゲームの寿命が長い
人気のPCゲームではDLCが継続的に発売され、MODの開発も活発です。DLCはそれ自体を購入しなくてもそれに合わせたアップデータを無料で受けることがでコンテンツが追加されたります。またMODはゲームシステムを追加するような大型のMODがあり、メーカーのアップデータが止まってしまってもMODの開発が続いている限りゲームを遊ぶ尽くすことができます。DLC販売では特にParadox Interactive社のゲームが有名でパラドゲーなどと呼ばれ延々とDLCとMODを入れて遊ぶことができます。
セールが楽しめる
PCゲームは頻繁にセールが行われます。セール期間中は割引だけでなくクーポンなども配布され、お手頃な値段でゲームを購入することができます。新作ゲームも1年後には10%off、2年後には20%off、3年後には40%offなどのように価格が推移します。シリーズものの発売前には90%offや無料配布などもあり、最安値で購入するか今ゲームを楽しみたいかで購入価格を検討する楽しみ方もあります。
有象無象のインディーゲームから面白いゲームを発掘する
Steamでは毎日たくさんのゲームが発売されています。特にインディーゲームはあきらなにシステムや見た目をパクったゲームや常軌を逸したようなアイディアのゲームを見つけることができます。20XXはあきらかにロックマンですし、Stayin’ Aliveに至ってはひどい内容のゲームです。反面Kenshiみたいな自分がプレイしたいゲームを作り込んだみたいな作品やNoitaみたいな凄いギミックを楽しませてくれるゲームなどインディーズといっても多岐に渡ります。セール中なら1本1,000円くらいで購入できるのもうれしいところです。