ゲーミングPC やることないなんてことは絶対ない
Googleの検索サジェストでゲーミングPC やることないと出てきたので、ゲーミングPCではやることがないのか考察してみます。スマホや家庭用ゲーム機でできることはゲーミングPCを使わないので、ゲーミングPCではやることないなのかと思っています。
スマホでなにをしているか
スマホでできることはゲーミングPCでも同じか、もっと便利にすることができます。SNSも動画や音楽もスマホと同じアプリを使うことができます。もちろんインターネットを通じて音声や映像を相手と共有することができるので、スマホよりも離れた人とコミュニケーションは取りやすいと思います。光回線を自宅に設置すればスマホの料金よりも安くインターネットを無制限使用できるかもしれません。ゲーミングPCでやることが見つけられない人はスマホでもなにもできないのではと思います。
クリエイターになる必要はない
ゲーミングPCでなにができるかの質問の答えでプログラミングや動画編集などの創作活動を勧める意見を見ますが、無理に創作活動を行う必要はないと思います。ゲームや動画や音楽や漫画やSNSなどのコンテンツを消費するだけでも大変です。ゲーミングPCならこれらの消費を同時並行で行えるので、スマホよりも効率よくデジタルデータのコンテンツを消費することができるはずです。
ゲーミングPCの性能は高い
PCゲームはMicrosoftのOfficeやAdobeのPhotoshopやIllustratorなんか目じゃないくらいパソコンに高い性能を要求してきます。PCゲームが快適に遊べるゲーミングPCは普通のパソコンよりもデータ処理能力が高いと思って間違いありません。モニターを増設してゲームとアニメを同時に消費したりしてもパソコンの性能不足により画面が固まってしまうなんてことはありません。
家に帰ったらまずはゲーミングPCを起動する
外にいる間は暇があればスマホを見ていたはずです。家に帰ればスマホの代わりがゲーミングPCになります。スマホに比べてパソコンの起動は遅いイメージがあると思いますが、多分スマホのスリープ状態からの起動と、パソコンが完全にシャットダウンされた状態からの起動時間を比べているからだと思います。ちなみにゲーミングPCなら完全にシャットダウンされた状態からでも数十秒で起動します。私は家にいる間はゲーミングPCを閉じることはありません。テレビも必要ならTverで十分ですし、Youtubeでも結構速報的な情報を得ることもできます。ニュースサイトも見放題です。見つけた情報で気になった部分はGoogleなどで補完しています。常にゲーミングPCを使っているので、逆にゲーミンPCを使わないで家でなにをなされているのかが気になるくらいです。
家庭用ゲーム機で発売されたゲームを遊ぶ
家庭用ゲームで発売されたゲームをグラフィックやフレームレートを改善して遊ぶために、ゲーミングPCを購入することはおすすめできません。これを目的にすると30万円くらいのゲーミングPCが必要になります。60FPSを120FPSで遊ぶためだけにコスパが悪すぎると思います。ゲームだけが目的なら家庭用ゲーム機の方が楽しめると思います。
ゲーミングPCがあればスマホと家庭用ゲーム機は家の中ではいらない
スマホの方がPCよりも性能が高いと思っている人が多い印象がありますが、そんなことはないと思います。WindowsでAndroidを動かすエミュレーターを使うことでスマホゲームをゲーミングPCでも遊ぶことができます。家庭用ゲーム機ゲームはハードウェアによって遊べるタイトルが決まりますが、ゲーミングPCならゲームセンターに置いてあったアーケードゲームもPlayStationのタイトルもメーカーがPC版を発売していればゲーミングPCだけで遊ぶことができます。もちろんSNSのアプリもスマホ同様PCでも使え、データを同期させることができます。
AI生成で遊ぶ
スマホでもAI生成で遊ぶことができますが、ゲーミングPCならもっと自由にAIを使うことができます。私が使用しているRTX3060Tiではメモリ容量が8GBなので、画像生成や対話ができる大規模言語モデルを使用しても返答があるまで数秒のタイムラグがあります。生成AIを使用する場合は2桁のメモリが設定されたGPUが搭載されたゲーミングPCがおすすめです。
Youtubeを見る
ゲーミングPCに搭載されているグラボの中には動画配信サービスの画質を向上させる機能があるモデルがあります。AIを使った映像改善の仕組みで、ゲーム画面のフレームレートや解像度を改善させるほかにストリーミング動画にも生かすことができます。スマホで寝転がってみるのも心地よいですが、ゲーミングPCの前で椅子に踏ん反り返って大きな画面で動画配信を見るのも楽しいと思います。
