Steam 500時間以上長く遊んでいるゲームランキング
2022年4月時点での購入したゲームの中から500時間以上長い期間遊んでいる個人的なゲームランキングをご紹介します。オンラインで遊んでいるのは格闘ゲームのStreet Fighter Vだけであとはローカルのシングルプレイで楽しんでいます。ストラテジーや街作りゲームが多いので、ロールプレイングゲームを探している方には参考にならないランキングだと思います。あとプレイ時間はゲームを起動させるいるだけで操作せず、放置している時間も多い気がします。
目次
Street Fighter V
購入 2016年
プレイ時間 2800時間
2016年に700円ほどで購入して6年ほど楽しませてもらっているゲームです。6年の間にDLCでキャラクターが追加されていきましたが、ゲーム内で溜まるポイントで使いたいキャラクターを追加しているため追加費用は一切かかていません。最高にコスパが高いゲームです。2022年でアップデートが終わってしまうのが残念ですがこれまで楽しませてもらいました。格闘ゲームをやり込むのは初めてで、キャンセル技とかめくりジャンプとか独特な操作から覚えて現在なんとかプラチナランクにいることができています。ぶっ放しの無敵技が当たった時と相手の手のぶっ放しの無敵技を読み切った時の全能感が病みつきになっています。
Cities: Skylines
購入 2016年
プレイ時間 1800時間
2022年にも新しいDLCが発売され未だに開発が続いているゲームタイトルです。DLCの他にMODも豊富で、ゲームの機能を追加するだけなく、建物や住民などのアセットも追加することができます。リアルな街並を再現したり、カッコイイジャンクションの作成ができることがこのゲームの人気を支えていると思います。私はリアルな街並みではなく、街を大きくすることで発生する交通渋滞の改善や、公共交通機関に押し寄せる歩行者の問題を解決することにゲームの面白さを感じています。ほとんどのDLCは活用することで大きな渋滞が発生する問題源になるため、DLCを沢山いれることで街のあちこちで問題が発生します。リアルな街並みを作りたい人達にはあまり楽しくない要素のようですが、私としてはDLCが継続的に発売されているので、長い時間ゲームを楽しむことができていると思います。
Noita
購入 2019年
プレイ時間 900時間
アーリーアクセスの段階から購入してプレイしているゲームです。アクションゲームということもあり、購入時は他のゲームの箸休め的な感じで楽しめるかなと感じて購入したゲームでした。他のアクションゲームはほとんどプレイしないので難易度については高いかどうかは分かりませんが、キャラクターの操作は下手でもクリアできるアクションゲームだと思います。Steamのページ上ではピクセルの物理演算がどうのこうのとアピールされていますが、魔法を組みわせて敵や壁に向かってぶっ放すのがこのゲームの楽しみ方なのではと感じています。もちろん物理演算が効いているので、思ったよりも強力な魔法ができることもあり、魔法の組み合わせへの探求心が止まらす1000時間近くのプレイ時間となっています。ゲームのクリアなんてのは目的ではなく、ゲームの一要素に過ぎないんだと考えを改めさせられたゲームです。100くらいゲームオーバーを繰り返して、一応ゲームクリアはしているけどね。
Total War: WARHAMMER
購入 WARHAMMER 2017年 WARHAMMER II 2018年
プレイ時間 WARHAMMER 250時間 WARHAMMER II 800時間
Total War: WARHAMMERは3部作で当初から発表されていて、現在Total War: WARHAMMER IIIも発売されています。それぞれで使うことが勢力が違い、3つ揃えると一つのマップで全部の勢力が使えるモードが使えるようになるはずずです。その機能が 追加されるまでTotal War: WARHAMMER III購入を待っています。それとゲームの翻訳はとてもWARHAMMERに詳しい方が一人で行っているので、IIIの購入はその方の日本語MODが完成するまで購入しないと思います。ゲームの内容としてはTotal Warシリーズなのでリアルタイムストラテジーゲームです。他のゲームタイトルとの違いは飛行ユニットや遠距離使える魔法攻撃があるところです。これによって後衛前衛のくくりが曖昧になるため戦術の幅が広がります。ゲームの題材になっているWARHAMMERはイギリスのテーブルゲームで本来フィギアをテーブルに並べて遊ばれています。そのためキャラクターや世界観は作り込まれていて、ハイファンタージの世界感にどっぷりつかることができます。フィギアだったキャラクターがCGで動くので、WARHAMMERファンの方にとっても魅力的なゲームなのではないかなと思います。
Workers & Resources: Soviet Republic
購入 2019年
プレイ時間 650時間
ソ連スタイルの街作りシミュレーションで工業地帯のサプライチェーンの構築が楽しいゲームです。例えば自動車を製造するためには自動車工場とそこで働く労働者の確保が必要なのは当たりまえで、自動車を作るための鉄鋼やプラスチック、家電製品などの材料を輸入するか製造しなければなりません。鉄鋼を自前で用意するためには鉱石を採掘場で採掘し、鉄工所で加工した後に出来上がった製品を自動車工場まで持って来なければなりません。様々な工場を鉄道や道路などで繋ぎ、材料の過不足がないように物流を調整するところにゲームの面白さを感じます。工場で働く労働力となる市民も働くだけでなく、食事や睡眠のためスーパーマーケットに買い物に行ったり、映画館で余暇を過ごしたり家庭に帰ってたりと24時間一定のサイクルで活動します。そのため労働時間は8時間と決まっているので、工場を24時間稼働させるためにはしっかりとした計画された街作りが必要となります。他の街作りゲームとは少しタイプが違うユニークなゲームでおすすめです。
X4: Foundations
購入 2021年
プレイ時間 560時間
宇宙空間を舞台にしたサンドボックスゲームです。Steamのレビューにある通りUIは難解で操作になれるまで数時間かかるかもしれません。ただレビューを書いている方達のプレイ時間を見てもらえば分かりますがハマると数百時間プレイすることになると思います。私がハマったのは移乗攻撃です。移乗攻撃とは海兵隊を敵艦船に乗り込ませて敵の艦船を奪いとる攻撃方法です。プレイヤーは自分で操作する艦船の他にAIに艦船の操作を任せることができるので、AIに移乗攻撃を指示して、AIが移乗攻撃に移るまでの間、私は敵艦船のエンジンや武装を破壊などして掩護します。また数十機の戦闘機にも指示できるため、移乗攻撃中に敵の援軍が来た場合には他の艦船に指示を出して迎撃させるなど宇宙コンバットを楽しんでいます。戦闘の他にも宇宙ステーションを建設もゲームの楽しみの一つです。宇宙ステーションは武器だらけの防衛ステーションや造船設備が付けた埠頭タイプなど様々なタイプで建設できます。ステーションで製造した製品は他のステーションと交易を行うことも、自分のステーションで使うこともできます。大艦隊を作るための造船所とそこで使う材料をすべて自分のステーションで用意してみるなどステーションのことを考えているだけでも数百時間は没頭できると思います。
Football Manager
購入 2017年
プレイ時間 500時間
Football Manager は毎年データが更新された新作が発表される人気サッカーチーム運営シミュレーションです。記録にあるのはFootball Manager 2017ですが、2009、2016、2018も購入していてトータルでは1000時間くらいプレイしていると思います。プレイヤーはサッカーチームの監督となってチーム運営に携わります。私はヨーロッパのチームの2部・3部辺りからヨーロッパ制覇を目指すプレイが好みです。ユースからトップチームに選手を昇格させて、その選手が活躍したり、もっと待遇が良いチームに移りたいと駄々をこねられて移籍されてしまうなど人間ドラマ的なところを楽しんでいます。クラブチームだけでなく代表チームも率いることもできます。例えばフェイエノールトを率いながらオランダ代表で自分のチームの選手を中心にしてワールドカップを制するなんてこともできます。戦術設定も442や433などのシステムだけでなく、ディフェンスラインやプレイ開始位置なども設定でき自分好みのサッカースタイルで試合に臨むことができます。試合はリアルタイムで進んでいくので、選手への指示やフォーメーションの変化で試合内容は一変します。勝っているからとボーっとしていると、敵が4トップなどの攻撃的なシステムに変化させているの気付かずに逆転されていたりと、試合中は最後まで気を抜くことができないゲームです。サッカーの戦術に興味がある人に特におすすめできるゲームです。