メモリは32GBもいらないのか。実際使ってみました。
熱暴走でメモリが壊れてブルースクリーンになってしまい、せっかくなので16GBから32GBへメモリを増設してみました。PCの使用用途は主にゲームとゲームの動画作成に使っています。作成した動画はYouTubeにアップロードしてブログ内の賑やかしに設置しています。
動作速度の改善は体感できず
メモリ容量が2倍になったので動作速度も相応に上がると思いましたが、HDDからSSDに変えた時のような速度の変化は感じることができませんでした。数秒早くなっているのかもしれませんが、誤差の範囲なのではと思います。PCのデータ処理が追い付かずにビジー状態のような感じで稼働しているのなら速度の改善は体感できるかもしれませんが、16GB設置されている状態でビジー状態に頻繁になるようなことも無い気がします。
ゲームの動作速度は改善されるようです。
ストラテジーや街作りシミュレーションなどPCにそれなりのスペックを要求するゲームを好んでプレイしています。ゲームの終盤などフレームレートが落ちることがありますが、メモリを増設したことでそれが改善された実感は特に持っていません。ただプレイ動画を作成してYouTubeにアップしたところ、ネタなのかもしれませんがこんなにスムーズにゲームが動かくPCスペックを教えて欲しいなどのコメントをいただくことがあります。いまだに第7世代のCPUを使っているためスペックが高いとは到底思えません。違いは32GBとちょっとメモリが多いくらいです。私は流行りのゲームはあまりプレイしないので、ちょっとマイナーなゲームでの検証となりますが、Cities SkylinesやX4 foundationsなど重いと噂されるゲームでも、それほど気にすることなくゲームを楽しむことができています。もしかするとメモリを32GBに設定しているためかもしれません。
Noitaはすべてのピクセルが物理演算でシミュレートされているゲームです。ピクセル単位で演算されているため大規模な爆発などを起こすとPCへの負荷はとても高くなります。酷いときにはコマ落ちしてしまったり、動かなくなったりします。コメントの人達は喜んでいるので、きっとメモリが多いことで十分にデータ処理ができているのではと思います。
X4のメモリって、宇宙限界とか艦船やオブジェクトの配置可能数とかそういうのに割かれるんですよね。
32GB積んでますけど、4時間動かすとかなりカクついてきます。