ゲーミングPCにはSSD搭載機がおすすめ
PCにデータを保存するシステムとしてSSDとHDDがあります。PCゲームを楽しむためにゲーミングPCを購入されるのであればSSD搭載機が断然おすすめです。SSDはHDDよりもデータの呼び出し速度が早く、ゲームの起動時間やロード時間を短縮することができます。BTOメーカーではシステムディスクにSSDが採用されているモデルを多く見ることができます。システムディスクにはWindowsがインストールされていて、アップグレードがあるたびにシステムディスク(SSD)の容量はどんどん圧迫されていきます。これを止めたり改善することはなかなか面倒なため、できれば250GBのモデルではなく余裕がある500GBのモデルを選択することをおすすめします。
SSDとHDDの速度の違い
ストラテジーゲーム好きの間では評価が高いTotal War WARHAMMERで動作速度の違いを検証します。Total War WARHAMMERとTotal War WARHAMMER2でゲームの違いはありますが、内容はほぼ同じなためロード時間に差はありません。Total War WARHAMMERはHDDにインストールしていて、Total War WARHAMMER2はSSDにインストールしています。後で再生されるTotal War WARHAMMER2の方がロード時間が短いことがお分かりになると思います。Total War WARHAMMERのようなデータ処理に時間がかかるゲームほどSSDの恩恵を強く受けることができます。
SSDはデータすぐに消える
SSDはHDDに比べて耐久性やデータ保存の信頼性が低いような情報も耳にすると思います。システムディスクにSSDが採用されたパソコンを複数台に渡り十年ほど使用していますが、システムディスクからデータ消失してパソコンが起動できなくなったことは一度もありません。またBTOメーカー側も重要なシステムディスクにSSDを採用していることから、これらのことは的外れなことと言えるでしょう。
おすすめのSSD搭載ゲーミングPCモデル
ゲーミングPCを販売しているBTOメーカーのラインアップを見ると比較的安いモデルには250GBのSSDが設定されています。SSDにゲームをインストールして楽しむことを考えると500GBは容量が欲しいところです。500GB以上の容量が設定されているおすすめのSSD搭載機をご紹介します。
ネット上でも評判が高いおすすめのBTOメーカーツクモからおすすめの2台をご紹介します。最初一台はグラフィックカードにRTX2060が搭載された11万円台のゲーミングPCです。価格は安いですが、メインメモリに16GBが設定され250GBのSSD、他に2TBのHDDも付属しています。SSDは+500円で500GBの容量アップキャンペーンが実施中でです。CPUの性能も高く、フルHDのゲームであればスペック不足に悩まされることはなく、最高画質設定で快適にゲームを楽しむことができるおすすめのモデルです。
週末特価 12/1(日)まで 税別5,000円引き!
- AMD Ryzen™ 5 2600
- NVIDIA® GeForce RTX™ 2060
- 16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx2)
- 250GB SSD (SATAIII接続 / 6Gbps)
+ 1TB HDD (SATAIII接続 / 6Gbps) - ASUS PRIME B450-PLUS (ATX)
- Windows 10 Home
¥114,800円
2台目はグラフィックカードにRTX2070が搭載された高解像度のゲームも快適に楽しむことができるゲーミングPCです。このモデルのおすすめなところはPCケースのサイズにあります。183(W)x390(D)x300(H)mmのコンパクトな設計ながらミドルクラスのゲーミングPCと同等の性能を有しているモデルは他のBTOメーカーではなかなか見つけることができません。価格もRTX2070搭載のモデルの中では比較的安く、性能も申し分なく扱いやすいゲーミングPCモデルでおすすです。
- インテル® Core™ i7-9700K プロセッサー
- NVIDIA® GeForce RTX™ 2070
- 16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx2)
- 500GB SSD (SATAIII接続 / 6Gbps)
- ASRock H310CM-ITX/ac (Mini-ITX)
- Windows 10 Home
¥169,800円