ゲーミングPCは高い？ PCゲームが快適に楽しめる価格帯とは

 

PCゲームを快適に稼働させるためのPCパーツが設定されたパソコンがゲーミングPCと呼ばれています。PCゲームはPS4や任天堂switchなどでも遊べるゲームが増えてきたことから、以前よりも知名度も上がってきいるのでは感じています。ゲームを楽しむだけの機器と考えるとPS4や任天堂switchに比べるとゲーミングPCは価格が高くなります。PCゲームが好きな私としてはゲーミングPCが普及することを願っているので、ゲーミングPCの優位性について考察したいと思います。

 

 

ゲーミングPCの活用法

ゲームを楽しむだけならゲーミングPCと呼ばれるような高価なパソコンは必要なく、PS4などの他のゲーム専用機で十分だと思います。ただパソコンを使うような趣味をお持ちで、ゲームも楽しみたいと考えている方にはゲーミングPCはとてもお勧めです。PCゲームはパソコンへ要求するスペックが高く、必然的にゲーミングPCの性能は高いものとなります。データ処理の速度やグラフィックの再現性などが得意なゲーミングPCがあれば、画像や動画編集、表計算やデータベースの作成など様々な用途に応用して活用させることができます。ゲーミングPCはデータ保存領域も大きいモデルが多いためスマートフォンと連携させて使うこともできると思います。

 

 

ゲーミングPCでゲームを楽しむ

PCゲームは遊べる期間が長いことと価格が安いことに特徴があると思います。PCゲーム販売プラットフォーム大手のSteamを見てみると発売開始から5年以上経っているゲームでもバージョンアップがされたり、新しいDLCの販売などいつまでもユーザーを楽しませてくれるゲームメーカーが多いことが分かります。またMOD文化が盛んでユーザーが独自でゲームを改造して楽しむなど、家庭用ゲーム機ではなかなかないサービスもゲームメーカー側が受け入れていることで長い年月ゲームを楽しむことができています。家庭用ゲーム機とのゲームを楽しむ上での優位性としては、ロード時間の短縮とグラフィックの精度にあると思います。私はストリートファイターVが好きでPCでプレイしていますが、耳にするほどロード時間が長いと感じることはありません。起動時間やロード時間が長いとゲームへの没入感が違ってくるため、同じゲームが家庭用ゲーム機とPCで販売されている場合はPC版を購入するようにしています。

 

 

ゲーミングPCはどれでも同じ？

ゲーミングPCは家庭用のゲーム機と違って性能が一定ではなく、また対応するゲームの方も要求するスペックが高かったり、低かったりするのが問題です。ゲームを快適に楽しむためにゲーミングPCを購入したのに画質や解像度を下げないとゲームを楽しむことができないなんてことにならないよう購入時には注意が必要です。基本的に価格が高ければゲーミングPCの性能は高くなります。またPCパーツは毎年新しい商品が開発されゲーミグPCの性能は上がっていきます。ただそうは言っても去年と今年で同じ性能のゲーミングPCを比べると今年の方が安く購入することができます。このことからゲーミングPCはその時のPCパーツのランクによって価格帯が設定されていると考えると購入を検討しやすくなると思います。20万円以上するゲーミングPCは結構過剰な性能なPCパーツが設定されている価格帯です。10万円以下や10万円前後の価格帯はPCゲームを楽しむことはできますが、最新の映像技術を使ったゲームや複雑は処理を行うゲームをプレイするときには少し設定を下げるなど妥協しなければならないモデルが多いと感じます。12万円から16万円辺りの価格帯が一番コスパが高い価格帯のゲーミングPCだと思います。設定されているPCパーツも十分に高くパソコンをゲーム以外の趣味で使うには過剰なほどです。ご自身が遊びたいゲームが要求するPCスペックによっても変わってくると思いますが、私は15万円前後のゲーミングPCを購入されることをお勧めします。

 

ドスパラのガレリアでは12万円程度でこれくらいのスペックのゲーミングPCを購入することができます。GTX1660Ti のグラフィックカードはフルHDのゲームを最高画質でプレイすることができ、16GBのメインメモリと512GBのSSDで起動時間やロード時間に待たされることなくゲームに没頭できるコスパが高いゲーミングPCモデルです。

 

CPU　Core i7-9700F

グラフィックス　GeForce GTX1660Ti 6GB GDDR6

メモリ　16GB DDR4 SDRAM

ストレージ　512GB NVMe SSD / 1TB HDD